夜のラーメン、痩せるための10のポイント!

夜、坂内で喜多方ラーメン。
町にでればほとんど誰も歩いていなくてゴーストタウンのように見える。
お店に入ると3組ほどとのんびりしてる。
お店の人はずっとテーブルの上を拭いたり、出入り口のドアを開けたり閉めたりして換気に気遣っていたりする。
大変だろうなぁ…。
今、飲食店で働く人って見えない敵と必死に戦い平常心を維持しなくちゃいけない。本当に大変だろうなぁって思う。
それでもラーメン屋さんみたいな業態はまだマシなんだって言う人もいる。特に小さくってカウンターだけの店は人と対面することがなく、テキパキ食べたら帰ることができるから選ばれている。今日のこの店でもいつもは不人気のカウンター席から埋まっていたもの。
果たしてそこが本当に安心な場所かどうかという答えはまるでないのだけれど、なにかにすがりたくなる気持ちもよく分かる。行くべき店をボクもやっぱり選ぶものなぁ…、さて、「くせになる毎日食べたくなるラーメン」食べる。

「ごま油香るネギとキャベツの塩ラーメン」っていうのをまず食べてみる。
醤油ラーメンが基本のここにとってはちょっと変わり種。
しかも思った以上にキャベツやネギがたっぷりで、ちょっとタンメンみたいな様相。確かに胡麻の香りがフワッと漂い、スープを飲むとあらあら不思議。
サッポロ一番の塩ラーメンのスープのような香りがしてくる。
ハーブというかセロリっぽくってアジア風でもあり洋風でもあり、ボクの好きなタイプの味わい。シャキシャキとした野菜の食感にプルプル絡みつく麺の歯ざわり。叉焼と焦げたネギの風味もスープの旨味を引き立てて、ごちそう館を盛り上げる。

もうひとつは最近のオキニイリ。冷やしラーメンをとって二人で分け合った。冷たい醤油スープの中に氷が浮かび、縮れた麺が沈んでみえる。具材はメンマに白いネギだけ。別添えで叉焼5枚にわさびが添えられやってくる。せっかくだからと半熟煮玉子を一個とり、半分づつのせズルンと味わう。

冷たいながら旨味の輪郭、醤油の風味がくっきりとした上等スープ。茹でて冷水でザブザブしめた麺はキリリとエッジがきいて口の中でプルプル暴れる感じがたのしい。
これに粗みじんにした玉ねぎをたっぷり乗せて食べるのが好き。シャキシャキとした玉ねぎならではの食感に甘みと辛味がスープをおいしくしてくれる。胡椒をたっぷり使って食べると不思議なことに胡椒の辛味が甘みに変わっていくようで、それだけシャクシャク、ずっと食べていたくなる。
皿ワンタンを追加してペロペロとした生地の食感たのしんで、途中でお酢を注ぐとカツオ出汁の風味がグーッと強調される。お腹もしっかり満たされる。

 

関連ランキング:ラーメン | 四谷三丁目駅曙橋駅新宿御苑前駅

 

家にずっといるとすることがなくなっちゃって、気晴らしにと昔のブログを見直している。あのとき、あそこで確かにあんなものを食べたなぁ…、って懐かしく思い返すと同時に、今はなきオキニイリのお店の料理の写真を眺めて切なくなったりしたりする。
そしてら心理学的な観点から「食べ過ぎを防ぐ10の方法」っていう動画を紹介した日記があって、運動不足の今に参考になるかなぁ…、って思った。

ちなみに10のポイントを簡単に訳してみたのが次の一覧。
① 小さいお皿に変える
② 利き腕ではない手で食べる
③ 背が高く、細いグラスを選ぶ
④ 台所に鏡を置く(自意識を高め健康的な料理を選択できるようになるらしい)
⑤ お腹が空いた時にガムを噛む(特にペパーミントが効果たかし)
⑥ よりゆっくり食べる
⑦ 赤いお椀やお皿を使う
⑧ 食べる時にはテレビを消す
⑨ 不健康な食べ物の写真を撮る
⑩ 異なった種類の食べ物を避ける(多彩な料理は食欲アップされるんだって)

確かにそう!って思えるものもかなりあり、中でもたしかにボクが今までしたダイエットで、一番成功したのが一口ごとに箸をおきよく噛み味わうという食習慣。でも利き手でない手が上手に使えるようになってしまったら、ダブルで食べてしまいそう…、とか、不健康な料理を撮り続けてそれでも全然痩せないボクって、一体ナニモノ?って思いもします(笑)。とりあえず大きなお皿ばかりなボクです。小さなお皿を買いましょか?

コメント

  1. 田坂州代

    エッセイ楽しくまた、昨今はときに心苦しく拝読しております。
    親しい者たちが飲食店に集い楽しくテーブルを囲む平凡な幸せが、いかにあやうく有難いことであるかと身にしみます。
    友人が下記のような主旨で、小売店さん等に迷惑をかけない程度の、こじんまりとした共同購入を企画してくれまして、今朝届いたお野菜をさっそく食べて、久しぶりの新鮮な野菜に身体がよろこんでいる感じが致します。
    ——-
    美味しいのに、今が食べごろなのに!行先を失ってしまった農産物。
    お客さんは消えても、野菜や果物たちは待ったなし!
    このままでは農家さんたちが在庫の山を抱えて大変なことになってしまう。。。
    日本の食卓をになってくれている農家さんがこれ以上減ってはいけない!
    ということで、みんなで美味しく食べて応援しつつ、経済回していこう!という趣旨で。
    ——-

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      田坂州代さん
      行き先を失ってしまった農作物のさまざま。
      本来であれば飲食店の厨房の中に収まっていたはずのものもたくさんあったのでしょうね。
      何もかもが日常ではなくなってしまった今。正解がないからこそ、ひとりひとりが思慮深く、そしてときに勇気をもって行動しなくちゃいけないのだろうと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。