夜のティンフック、野菜を食べて元気をもらう!

ひさしぶりに夜のティンフック。家の近所にある小さなベトナム。
夜は静かなことが多くて、今日もおかぁさんが寂しくしていないかなぁ…、と思ってやってきてみる。
そしたらベトナムからの留学生なのか、働きに来ている人たちなのか若い人たちが6人、食事をしていてにぎやか。壁に貼られたベトナムの地図をみながらいろいろ話をしながらたのしいムード。
おかぁさんの表情もいつも以上にやさしくて、みているボクの気持ちもあったか。
揚げ春巻きと空芯菜の炒め物を作ってもらってのんびり食事をはじめることにする。鶏挽き肉と春雨、きくらげ、刻んだ野菜をぎっしり巻いた春巻きはバリバリ、ライスペーパーが砕けて口に散らかる感じがなんともおいしい。葉っぱでくるんでモサモサ食べる。空芯菜はにんにくたっぷり。奥歯のところでとろける感じがおごちそう。

バインセオを作ってもらう。昔は予約しないと食べられなかった料理で今は定番メニュー。厨房の中からバリバリ、卵が焼ける音がして甘い香りと一緒に到着。
米粉を混ぜて焼いた薄焼き玉子の中にエビや豚肉がたっぷり混じり、炒めたもやしをのっけて仕上げる。葉っぱ野菜にキュウリにカイワレ。きっちり玉子で包み直してナイフでザクザク、6切れほどに切り分ける。それを葉っぱでくるんで食べる。ナンプラーとスイートチリを混ぜて作ったソースをかけてモサモサパクパク。
玉子を焼いたときに使ったココナツオイルの香りが甘く、最初はバリバリしてるんだけど焼いた卵が壊れてもやしのみずみずしさで体が潤う。

野菜をたっぷりたべられるのがベトナム料理のうれしいところ。
ただ…。
野菜をたくさん食べると体が冷える。
それで熱いスープ麺。
中部そうめんというベトナム中部の郷土料理を選んでたのむ。
米粉で作った丸い麺。茹でてそのまま、牛肉をたっぷり入れた辛いスープの中に入れトマトともやしをたっぷり乗っけてできあがり。
牛肉の旨味がとけたどっしりスープにトマトの酸味。あとからあとからビリビリ辛さが追いかけてくる刺激的なスープの中でゆらりゆらりと麺が漂う。
食べるとトゥルンとなめらかな麺。
麺の食感はほとんどなくって、スープになめらかという実体のある触感を加えるために麺が存在しているというそんな感覚。
スープを味わうためならば、麺にコシとかハリとかなんて必要ないんだってしみじみ思う。

そして〆に鳥カレー。ここの一番人気の料理で今日もこれだけ食べにやってくる人もいるほど。
名前の通り鳥のスープにふっくら焼いた鶏の肉。分厚い胸肉とドラムのところが必ず一個づつやってくる。それ以外の具材はじゃがいも、にんじん、玉ねぎとシンプルでしかもどれもが大きな塊のままでコトコト煮込まれている。
脂を使わぬサラサラタイプ。パラパラご飯と一緒に食べるとスルスルお腹の中に自然に収まっていく。スッキリとした辛味と酸味。食べるはなから消化されてくみたいな感じに今日もニッコリ。元気をもらって帰ります。

 

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