壁に向かって食べる味噌煮込みうどん

いわゆる経済活動が新宿の中でも一足先に動きはじめている新宿西口。
この地でずっと営業している「三国一」ってうどん屋さんが数日前から営業再開。
東口にも店があり、けれどそちらはまだ休業。
そういえばここの味噌煮込みうどんはおいしかったんだ…、と思いだしてやってきてみる。
営業時間は11時から14時半までと3時間半。それでもやってくれてることはありがたいこと。
お店に入ると2階へどうぞと案内される。いつもはにぎわう一階フロアは使わない。テーブルがひしめきあった密度の高い空間ですから今は使わずということなんでしょう。2階の通常フロアも閉鎖。いつもは追い込みとして使われている板間のホールに案内された。

ビックリしたのがすべてのテーブルが壁に向かってくっつけられてて、本来テーブルが置かれるはずの場所は大きな通路のようになってる。
にわかにどこに座ればいいのかわからぬ状況。
なるほど、向かい合わせに着席することは避けるべき。
だからこういうレイアウト。
メニューは紙一枚分。
全部でたった7種類。緊急事態でございます。
ただ目当ての味噌煮込みうどんは用意されてて、隣の人がふうふうズルズル食べていた。赤味噌独特の濃厚な香りがボクのテーブルにまで届いてお腹をグーッと鳴らさす。それにする。ちょっと時間がかかって到着。土鍋の蓋をお取りしますねと、蓋があいたら香りの渦にむせかえる。

グツグツスープが沸騰していて刻んだお揚げがふつふつ動く。細切りされた揚げには焦げ目がついていて一旦炙って油を飛ばしたものでしょう。エノキに大きなかまぼこにネギが浮かんで揺れている。
麺は平打ち。若干よじれてコシがある。噛むとゴリゴリ。粘らず固く噛んでしみじみ味わうおいしさ。赤味噌ならではの酸味と軽い渋みがとけた濃厚出汁に負けぬ、力強さにウットリします。土鍋の底にはぶつ切りにした鶏肉が転がっていて、そして餅。とろけて汁と混じって旨い。お腹も体もあったまる。

 

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今日は夕方からテレビ会議。
長丁場になっちゃうことも予想され、会議といえば会議弁当だよね…、と思ってデパ地下により弁当買った。
手軽に食べられて、食べそこなって会議の後で時間が経ってもおいしいもの。
それなら崎陽軒がいいだろうと売り場に行ったら、チャーハン弁当があった。しかも今日は一個だけが入荷でそれが残ってた。運命感じてそれにする。
箸で食べやすいようぎっしり詰め込まれたチャーハン。なのに口に入れるとパラッとほぐれて散らかって噛みしめるとふかふか奥歯が沈む食感。冷えてもおいしく深い味わい、風味にニッコリ。おかずは当然、シウマイがメイン。3個に対して芥子は通常パックでたっぷり。カニカマとクラゲの酢の物、鶏の唐揚げ、極太メンマに細切り生姜。どれもしっかりしたおいしさで、特に胡椒とネギ油で調味した焼きそばが良い。
ここにカジキの煮物があったら完璧以上の組み合わせ。オキニイリです、オゴチソウ。

コメント

  1. ちい

    崎陽軒!シウマイ弁当大好きです。静岡にお墓参りに行くときに、東京駅で買ってもらうお楽しみのひとつでした。
    次に行くときはチャーハン弁当探してみます。

    わたくし今年銀婚式を迎えます。あっという間の25年でした。楽しい25年でした。同じ25年を過ごされたサカキさんもきっと楽しく過ごされたことだと思います。
    田中様のご冥福をお祈りいたします。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      ちいさん
      銀婚式!おめでとうございます。
      ボクと彼との出会いは6月の後半だったので、まもなく銀婚式でした。なにか銀製品を記念に買おうかなぁ‥、なんて思いました。

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