土曜の朝のサンドイッチ

渋谷の街をぶらぶら歩き、電車ですすっと新宿駅まで戻ってお茶。
ヴァーヴコーヒーロースターズにくる。
目当ての飲み物は今年のボクのブームのひとつ、エスプレッソトニックででもよく歩いたからちょっと小腹がすいて感じた。
ここのワッフルはとてもおいしい。特にチーズを使った食事にもなるワッフルが好きだったから、メニューに探した。そしたらどうにも見つからなくて、お店の人に聞いてみたら甘いワッフルしかなくなったんです…、って。
残念なりで、結局、エスプレッソトニックだけで我慢する。
トニックウォーターに氷を浮かべ、その氷にエスプレッソを浮かべた飲み物。最後にオレンジの皮を削って風味をつける。今日もパキッとキレイに二層になりました。苦くて酸っぱく、そして甘くてとろける喉越し。気持ちがスキッといたします。

 

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スーパーに栗があった。栗って面倒な食材ってイメージしかなくどうしようかと思ったけれど、タナカくんはたまに栗を買って茹でて食べてたことを思い出し買うことにした。一緒にネーブル。剥きやすくって食べやすい。ビタミンCをとらなきゃね…、って思って2つ。にぎやかし。
牛肉を買って菜っ葉と一緒に炒り煮にしてみる。すき焼き味で甘辛く。たっぷり買ったはずの菜っ葉がクシュッと縮んであれよあれよという間に肉が主役になった。
ちぎったレタスとトマトと卵。オーロラソースを作ってあえて、そうだロッピーチーズが好きだったよな…、と切らずにそのままサラダに刺してボリュームを出す。案外最近野菜を食べる。いい感じ。

〆はちゃちゃっと伊勢うどん。
やわらかで、体がお腹からあったまる感じが好きで重宝してる。
ただ真空パックに閉じ込められて麺と麺とがくっついている。お湯に沈めて茹でてもずっと形が変わらずイライラしちゃう。
お箸でやさしくほぐそうとするもほぐれない。
そう言えば、インスタントラーメンを作るときに麺を触っちゃいけないんだ。
触るとちぎれる。ほったらかしておけば自然に麺がほぐれておいしくなる…、って母が言うのを思い出す。
ボクはいつも箸をつっこみ無理やりほぐす。それを見て、食材が自分の思い通りになるなんて思っちゃダメ。あるべき姿を思い出すまで我慢する。自然と素材はおいしくなるのって叱られた。
短気は損気。自分通りにならないことをたのしむ余裕が必要なんだと思い知ります。ちぎれたうどんにタレとネギ、すりおろした生姜をたっぷり、揚げ玉ドサッ。味はおいしい。次に作ろときには「触らぬ麺に祟りなし」を実践します。試します。

土曜日の朝はサンドイッチを作ってはじめる。
喫茶店風のサンドイッチにしてみようかと、まずエディアールの角食を1センチ厚に切って2枚重ねて片面だけを軽くトースト。
具材は薄焼き卵に薄切りきゅうり。
ハムにチーズと4種類。
最近、正方形のフライパンを買ったので、サンドイッチ用の卵を焼くのがたのしくなった。今日もキレイに正方形の薄焼き卵がすんなりできる。
きゅうりは薄く切ったあとりんご酢に漬けてパリッとさせる。
パンにマスタードとマヨネーズ。
きゅうりにハム、卵にチーズの順に重ねて卵焼きとチーズの間にケチャップ薄塗り。パンで蓋して切り分ける。
喫茶店風の一番のこだわりは二等辺三角形に切り分けるというところ。むつかしいのが食パンがほとんどの場合長方形であるということ。長い辺に短い辺を当てて突き出た部分を切り分け、同じようにもう片方のサンドイッチも正方形に整える。あとは斜めに包丁を入れ、お皿に並べて出来上がり。
挟んだ具材のボリューム感が一番強調される切り方。見た目にまずはうっとりし、食べてうっとり。具材のひとつひとつが前歯で歯切れて口の中に散らかる感じ。焦げた食パン、焼けた卵の香りもおいしい。今日も本当によくできた。

コメント

  1. 志乃

    お母様のお言葉、頂きました!
    でも伊勢うどんとても美味しそうです。
    サンドイッチの断面、今日は殊の外美しいですね。

    サカキさんのブログで美味しいものに宿る理を沢山教えられています。ありがとうございます。

    この週末は暖かくしてお過ごしください。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      志乃さん
      母にはいろいろ教わります。料理のことでありながらそれはそのまま人生に対する教訓にもなる深い言葉に、今でも支えられているような気持ちになります。
      今日のサンドイッチはよく出来ました。
      気持ちが晴れ晴れしくるような朝の一品。志乃さんもお体、お大事ありませぬよう。温かいものが恋しくなりますね。

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