土曜の夜の家ご飯、日曜の昼の尾張屋の麺

土曜日の夜、家で料理を作って食べる。
分厚く肉の色艶のいいカルパッチョ用のアトランティックサーモンの切り身があって、それを表面だけこんがりと焼く。オリーブオイルにディルを浮かべて風味を出して、塩と胡椒をはたいた切り身をそっと起き中火でこんがり。ひっくり返してまたこんがり。芯の部分はレアに仕上げてお皿に移す。
蕾菜の季節であります…、塩水にくぐらせ油で焼いて軽い苦味をたのしむ。
ロメインレタスをよく洗い、水気を切ってオリーブオイルで軽くドレスする。オーロラソースにツナ缶まぜてドサッとのっけてむしゃむしゃ食べた。
浸水させたお米の上によぉく洗って水気をとった牡蠣をたっぷり。醤油と白だし、日本酒に水。土鍋で強火で15分。蓋をしたまま20分ほど蒸らして仕上がり。ウットリするほどおいしくて夜のお腹が満ち足りる。

日曜の昼。近所で昼食。
尾張屋にくる。
ずっと静かなお店と思い込んでた。やってるかやってないかわからないようなときもあって、やる気がなさそうに思って敬遠してたときもあったのだけど、おなじみさんになってみるとこれが案外居心地がいい。
サービスが行き届いているというわけじゃないけど、しっかり気配りしてくれるし不快になるようなこともない。
なにより料理はピカイチで、いつも同じおいしいもので満たされる。
ほどよいことはステキなコト。
ほどよくあり続けてくれることはすばらしいコト。
最近、お店がいっぱいなことも結構あって、今日も満席。食事を終えたばかりの人と入れ替わりでテーブルにつく。いつものおばさんにおひさしぶりって言われてニッコリ。注文をする。

まずカレーそば。
数あるカレーそばの中でもここのカレーそばはトップクラスに好きな味。
出汁がしっかり濃厚です。
いりこ系の苦味を帯びた味が特別。
カレーの風味と辛さはほどよく、軽い酸味が最後に残る。
どっしりとした味わいなのにスッキリ後味がよい。
豚肉、玉ねぎたっぷりで中に沈んだ蕎麦はぽってり、カレースープと一緒になってとろけるおいしさ。オキニイリ。
いつもはこのカレーそばにカツ丼を一緒にたのんで分け合うんだけど、今日は鍋焼きうどんにしてみた。ここの鍋焼きうどんをたのむはじめて。

鉄鍋でグツグツしながらやってくる。鍋の中はにぎやかで、エビの天ぷら、かまぼこ、なると、卵焼きに茹でた青菜にカニカマ、そして落とした卵。餅を一枚追加しました。下のうどんが見えぬほど。卵がほとんど生な状態。いそいでうどんを持ち上げて卵の上にかぶせて熱を入れてやる。
しっかり煮込まれ飴色になったうどんがおいしい。ふっかりやわらか、表面はツルツルなめらかではあるけれど、口に入るととろける感じ。しっかりとした出汁の味わい、天ぷらの衣やかまぼこといった旨味や風味をもった素材の味がまざってどんどん味わい濃厚になる。
半分ほど食べたところで卵を引き出し、ズルズルハフハフ、たのしく食べる。カレーも汁もみんな飲み干し残ったエビの尻尾の大きく立派なコトにウットリしました。満ちました。

 

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