四角い西瓜に抹茶グラッセ

伊勢丹の地下の虎屋菓寮でのんびりとお茶。
週末になるとずっと満席でウェイティングが出る。ほとんどの人が宇治金時狙いで、さすがにかき氷のパワーは健在。
平日になると待ちはほとんどなくて、今日はすんなりテーブルにつく。
もともとは12テーブルあったところに、今では8つ。
人気なところにもってきてテーブル数が少ないんだから待ちができてもしょうがない。なにしろボクは1人で4人がけのテーブル独占。申し訳なくも他のテーブルも一人客。結局8人で満席でした。
抹茶グラッセに季節の生菓子、ちょうだいします。琥珀羹で作った西瓜。冷たい麦茶もついてきて、目に涼やかなおゴチソウ。

果肉の部分は紅羊羹です。緑の皮は琥珀羹。紅羊羹の中には小豆の種がポツポツまじり、生菓子なのにみずみずしさ感じるステキ。
たいてい「西瓜」を見立てたお菓子を作るとき、形は半月状、あるいは円形に作るところ、これがきっぱり、正方形。にもかかわらず西瓜とひと目でわかる造形。色の力とその色合いのバランスがよく、自然と西瓜に見えるのでしょう。
ネットリとした紅羊羹にスベスベとした琥珀羹。口の中で2つのモノが一瞬離れ、ゆっくりそれが溶け合うたのしさ。ふっくらとした泡までおいしい抹茶グラッセで後口スッキリ。甘いものがうれしい今年の夏のコト。

 

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お好み焼きを作って食べる。
キャベツの芯のところをざく切りにする。
お好み焼きのキャベツは葉っぱよりも芯に近いところがおいしい。
千切りじゃなくてしかもざく切り。
ザクザクとした歯ごたえに、生地の間にたっぷり空気を含んで仕上げることができるから仕上がりも軽く感じる。
他の具材はシンプルに。
かまぼこを3センチほどの長さの棒状に切る。電子レンジでラップをかけずチンすると、イカのような食感になる。
豚バラ肉を一口大に切り分けたもの。それにネギをたっぷりと。卵一個に薄めに溶いたお好み焼きの生地を混ぜ、こんがり焼く。焼き上がったら出汁醤油を塗って鰹節。コツコツ奥歯を叩くキャベツに焦げたネギ。ソースで食べるのと違ってキャベツやネギの風味が思う存分たのしめるのがオキニイリ。

おいしそうなイカの刺身とイクラの醤油漬けを売ってた。海藻麺も目についてこれらを使ってなにか料理を作りましょう…、と思案するもなかなかアイディアが湧いてこない。冷蔵庫の中をじっくり見てそこに冷やし中華の麺とタレがあるのを発見。
海鮮冷やし中華にしてみる。醤油のタレにマヨネーズをたっぷりくわえて混ぜたところにラー油をたらす。パクチーをくわえてみたらと試しくてみると、なんだか東南アジアの料理のように仕上がった。
よくかき混ぜて食べるとなるほど、モサモサとしたパクチーにネットリとろけるイカにゴリゴリした中華麺。イクラが潰れて磯の香りに塩、旨味。最期はまるでたらこイクラのスパゲティーを食べたように見えてきました。オモシロイ。

コメント

  1. to22by

    言われなければ間違いなくスイカを四角く切って寒天で固めたものだと思ってました。和菓子の技は奥が深いです。味も奥深いのでしょうね。行かれなくて残念。飛行機、飛んでくれないかなあ。。。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      to22byさん
      和菓子ってとてもモダンですよね。現代美術のような抽象的でなのにわかりやすい意匠にウットリさせられます。
      まだまだ移動は難しいですね。ボクも地方にいって仕事もしたいしおいしいものを食べたいです。

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