四種シウマイ、フレッシュネスの変わらぬ名品

夜、お腹がすいたら困るなぁ…、と思って買って帰った弁当。
崎陽軒の季節の限定品「4種のシウマイ膳」をやっぱり食べた。お腹がすくと気持ちがさみしくなっちゃうからネと、言い訳するのは大の得意でございます(笑)。「私にご褒美」とキャッチフレーズが入ってて、蓋を開けるとなるほど大きなエビがズドンと姿を現します。かまぼこ、厚焼き玉子に崎陽軒の伝家の宝刀「たけのこの甘辛煮」も入ってなかなか豪華な感じ。
とは言えやっぱりメインはシウマイ。ホタテの旨味が主張するオリジナルのシウマイ一個。くわいがシャキシャキ歯ざわりのいい豚肉シウマイ、蟹がふっくら、噛みごたえがやさしいカニシウマイにエビのシウマイ。どれもがそれぞれ食感、味わい異なってどれもおいしくごちそう気分が満たされる。崎陽軒の弁当制覇の道のり遙かでございます。

そして朝。新宿御苑のフレッシュネスバーガー。
家と伊勢丹のちょうど中間くらいにあって大きな通りに面しているんだけど、街路樹の緑が豊かなちょっと郊外みたいな空気漂う静かな場所。
店そのものは決して大きくないんだけれど、大きな窓を開け放ち外とつながる開放感が気持ちいい店。
ベーコンオムレツバーガーとオニオンリングス、コーンポタージュを選んでたのむ。ボクにとってのここの定番。オキニイリ。ちなみにかつて、ボクの家から一番近いところにあったハンバーガーショップがフレッシュネスだった。ツーフロアの構造で居心地がよくて彼とふたりでよく行っていた。
けれどある時、なんだかフレッシュネスって面倒臭くなっちゃったネ…、って急に来なくなっちゃった。それからずっと、たまに来るけど縁遠い。

理由は一時期、新商品や季節商品をバンバン売り出し、あっという間に撤収される。中には「マスカルポーネチーズと生ハムのサンドイッチ」のような名作もあったけど、そのほとんどは話題先行の短命料理。
彼は新しいものをあれこれ探して食べてみる浮気性な性分じゃなく、気に入ったものを食べ続けるのが好きだったんですね。
だって、死ぬまでに食べる回数は限られていて、だから失敗したくないじゃない。
シンイチロウが食べて、おいしいとお墨付きの出たものならば食べていいけど、おいしいと食べ慣れたものを食べるのが一番間違いないからネ…、っていうのが口癖。小さいけれど深くて豊かな世界に生きてた人だった。そんな彼がそれでもずっと愛したのがこのベーコンオムレツバーガーで、それもあってボクも好きでフレッシュネスでは大抵これ。

ふっかりとした粗い生地感のパンとふんわり卵焼き。ベーコンが案外たっぷり、存在感があるのがおいしい。レタスが一緒に挟まれているんだけれど、最初のひと口を一緒に食べたらレタスだけを引っ張り出して全部食べちゃう。残りはパンとベーコンオムレツ。この上もなくふわふわで、前歯すらもいらないんじゃないかしら…、って思ってしまえるやわらかさがいい。オキニイリ。
コーンポタージュはかなり濃厚。スプーンを入れると立つんじゃないかって思うほど。
オニオンリングはたっぷり、しかも肉厚で衣を味わうタイプのものが多い日本のファストフード界にあってこれは玉ねぎのシャキシャキスベスベした食感や甘みを感じる上等な出来。ベーコンオムレツバーガーが収まっていたバーガーペーパーを開いたところにケチャップぷちゅっ。心置きなくたのしみ味わう。ちょっとのんびりいたしましょう。

 

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