古川にて麺を2種類、ラーメンに蕎麦

r kanbanr mise古川の街で勉強会。昼は地元でも人気のラーメン店に行こうと、郊外に向けて移動する。
小さな街を通りぬけ、山に向かってひたすら走り、20分ほどもかかりましたか。
峠の手前のような場所。
マル寛という大きな看板。
「そばや」と書いてる。
「らーめん」ともある。
「中華そば」とも書いてあり、袖看板には「煮干しつけ麺」とも説明があり、これを試行錯誤と考えるのか…。
迷いと思うか、はたまたサービス精神旺盛と捉えるかどうかでお店の評価が別れるようにまず思う。
でもね…。
ココは地方の小さな街のコト。だからいろんな人にいろんなアピールをしなきゃいけないに違いない…、と思うと、これはサービス精神旺盛と読めるような気がしてちょっとニッコリとする。
お店の中はラーメン店と言うよりどこか、日本料理のお店のようで、さもありなん。
かつてココには寿司屋があって、そのときの名残がそのまま残ってる。だからなんだかやさしい感じ。お店の人は元気すぎないほどよき元気で、笑顔やさしくとてもやわらか。いいなと思う。

r busiなによりお店の中の空気と香りがおだやか。
おいしい香りが漂っていて、最近流行りのラーメン店の脂っこさとか動物臭さとはまるで無縁であるのもステキ。

煮干しと醤油の旨みを味わう。
そんなラーメンが売り物という。
お店に入った入り口前に、イリコやトビウオ、厚削り節が陳列されてて、これでスープをとってますっていうプレゼンテーション。
たのしい工夫がおいしそう。
メニューは専門店としては少々多彩な感じ。
つけ麺があり、唐揚げをのっけた塩ラーメンなるものもあり。ほどよく迷えるたのしい提案。
中でも売りは、煮干しスープの中華そば。「わんたん中華」と「肉中華」というのがどうも自慢のようで、わんたん中華を最初はたのむ。ところが残念、今日仕込んだわんたんはもう売り切れ、というので肉をえらんでたのむ。

やってきたのはスープでなみなみ満たされたラーメンがくる。鶏ガラスープに煮干系の香り、そして醤油の風味が混じる濃厚味のスープが旨い。

ramenr mens初めて食べたはずなのに、どこかなつかしい雰囲気がある。
煮干しの風味なのでしょう。
かと言って、支那そば系のスッキリとした味ではなくて、どっしり濃厚。
コクがある上、あと引く脂の旨みも十分。

麺はストレートの細麺で、最初は若干の歯ごたえ感じる。
ところが熱々のスープの中で、どんどん熱が入ってトロンとなめらかになる。麺を味わうラーメンじゃなく、スープをたのしむ麺料理。
しかもスープはコクがあるのにスッキリ、後味やさしくてだからゴクゴク、スープを飲んでたのしんじゃうのネ。
お腹の中から体がほんわか温まる、北国的な熱いもてなし。
具材は単純、メンマにネギ。そして厚切りチャーシューで、これがほっこり。じっくり煮られてほぐれてとろける味わい深さ。
味わい豊かを堪能しました…、オキニイリ。

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fいつも一緒に集まって勉強している人たちと、無事に勉強を終えて移動で東京へ。
駅についたら新幹線が遅れてる。
どこかの駅で人身事故を起こしたようで、しばらくぼんやり。
駅に立ち食いそば屋が一軒あります。
定期的にくるこの駅で、いつもちょっと気になっていた。
けれど大抵、蕎麦を食べるほどの時間はなくて、それでずっと食べずにいたのネ。
今日は時間が20分ほど余分にできて、20分とは蕎麦を食べるのに程よい隙間。それでめでたく蕎麦、たぐる。

おばぁちゃまが一人でやってる店でした。
なぜなんだろう…、おばぁちゃまが作る麺類って、蕎麦でもうどんで、あるいはそれがラーメンであっても、やさしく、しかもおいしく感じる。
食券かってカウンターで手渡すと、ニコニコしながら麺をチャッチャと茹であげて丼ぶりに入れツユを注いで出来上がる。

f sobaf menかき揚げそばをたのみました。

衣がふっくらしていて、その表面は小さく見えて実は分厚くどっしりしてる。
ツユは醤油の色が濃い目で、味もかなりの醤油味。
だからといって辛いかというと決してそうでもなくて、醤油の風味と甘味、旨みが太めの蕎麦をおいしくさせる。

かき揚げ衣がツユを吸い込みポッテリふくらみ、ちぎれてツユにまじってく。それが麺にしがみつき、口の中へとやってくる。
油の風味が出汁をおいしくしてくれて、お腹もポカッとあったまる。
とびきりおいしい訳じゃなく、けれどこういう料理が手軽に食べられる。いいなと思った…、さぁ、東京。

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