冷やし中華をはじめちゃいました!

火曜日の夜、流しの三味線の音に惹かれて、夜の散歩をのんびりとして家に帰って腹減らす(笑)。
つまんで飲みはしたけれど、〆をせずに帰ったコトで、何か作って夜のお腹を満たしましょう…、と。
冷蔵庫の中をみるとサンドイッチ用の素材がいくつか。
脂の少ない白ハムと玉子にキュウリ。
これを刻めば冷やし中華の具材にもなる。
夏には早く、けれど今日はあったかだったし今年最初の冷やし中華を作ってみますか…、となおも探すとナルトがあって、干したクラゲに大葉にみょうが。
薄焼き卵をまず焼いて、軽く冷やして錦糸卵に。ハムもキュウリも大葉も千切り。ナルトだけは存在感を出すため薄切り。クラゲは戻して酢漬けにします。
先日、行ったお店でたまたま見つけた玉子麺を固めにゆがく。
ホタテのスープにオイスターソースに酢に練りゴマ。茹でた麺を冷やしてタレを揉み込んで具材を盛った器に麺を盛り付け出来上がり。

せっかくキレイに盛り付けたのに、結局、食べるときにはグシャグシャにする。
かき混ぜ、かき混ぜ、一体感が出た方がおいしくなるから。
無造作に箸で持ち上げ口に運んで、初めてそれがシャキシャキだったりふっくらだったり。
具材それぞれの食感がわかるたのしさ。
麺はスベスベ、ツルツルしていて、けれどすぐに歯切れてちらかる。
だから具材の存在感を思う存分たのしめる。
途中で味変え。スリラチャっていう東南アジアの辛味調味料をくわえて食べると、一瞬にして東南アジア味になるのが面白くって重宝してる。ニンニクの風味と旨み。スッキリとした酸味と深い辛味があってチャーハンなんてこれを使うとビックリするほど味が膨らみ深くなる。
今年はじめの冷やし中華が、よく出来だったということがしみじみウレシイ、春の夜。

そして水曜、朝ご飯。
一駅歩いて四ツ谷駅までと、テクテクしながら途中で蕎麦。
「つぼみ家」という早起き蕎麦屋があって訪ねる。
かつては24時間営業でがんばっていた。
ニーズは結構あったんだろうと思います。
一日通行量の多い大通りに面して、しかも角地。
店舗前面がほぼ看板という造りで夜はとても目立った。結構、流行っていもして、けれど今では早朝7時オープン。深夜に閉店という具合。
人がいないのでありましょう…、お店の前に「スタッフ募集」の大きな貼り紙。飲食店は人がいなくちゃできない産業。なのに働く人にとっては今や不人気業種になってしまって、どこも人に苦労している。大変なこと、なやましい。
セルフサービスのスタイルだけど注文受けてから蕎麦を茹で、天ぷらを揚げて提供するという正直なとこがオキニイリ。

特に枯れ節のひねた香りがどっしりとした冷たいかけ出汁がおいしくて、大抵いつも冷やしのぶっかけ。大きなキツネがのっかった冷やしキツネに春菊天を追加する。
春菊天といえば大抵かき揚げにする店が多く、けれどココはいわゆる天ぷら。表面積が大きくてバリバリ揚がった食感痛快。それを潰してパラリとのっけ、しばらくすると出汁を吸い込みぽってりとする、この台無し感がまた旨い。
みずみずしい麺。このみずみずしさを水っぽいと感じるか、どうかが蕎麦をおいしく感じる境界線で、時折みずっぽい店がある。水切りだとか麺の状態でその印象が変わるのだろうけど、今日の蕎麦はみずみずしい蕎麦。さて出かけましょう、ニッコリと。

 

関連ランキング:そば(蕎麦) | 四谷三丁目駅曙橋駅四ツ谷駅

コメント

  1. あーた

    スリラチャの赤備え、成城石井で見かけて気になっておりました!
    私にとってはかなりな大瓶なので、お試し小瓶があるといいのに、と思います。

    冷やし中華、始まりましたか(笑)。
    暑くて、着るもんやらなにやらがしっちゃかめっちゃかです。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      あーたさん
      確かに大きいですよね。スパイシーな料理が好きなボクにとってはあっという間になくなっちゃいそうな分量で、でもちょっと怖くはあります(笑)。
      この週末は冬服をしまい込み、夏物に交換しなくちゃって思っていますが、でも梅雨寒はどうしのごうかと、思案するばかり。
      なやましい季節到来ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。