使い勝手のよきカフェ。新宿クロッシング

新宿で朝。ちょっと気になったお店に来てみる。「Shinjuku CROSSING Cafe & Dining」っていう名前。
JR東日本系の外食会社が駅ナカ、駅ソトにここ数年、精力的に作っているセルフサービススタイルのカフェ、「ファイブクロスティーズコーヒー」の上位バージョンという位置づけ。
カフェに加えてダイニングという機能がくわわった…、って感じでしょうか。
朝食メニューをみるとファイブクロスティーズおなじみのトースト、スープ、サラダのコンビネーションセットがメイン。そこに目玉焼きとグリルベーコンがくわわったアメリカンブレックファスト的なセットがあって、それを選んで試してみました。

使い勝手のいい店です。
奥へ奥へと細長い店。
真ん中にレジカウンター、そして厨房。
商品を受け渡すカウンターがある。
そこを中心にして手前と奥でお店のムードがガラリとかわる。
手前は一転、シェアオフィスみたいな造り。
奥はフェミニンなソファが置かれたサロン風。
その両方をつなぐように、窓に面したカウンターが設えられていて、座る場所でまるで違った気持ちになれる。
電源アウトレットもしっかり装備。
だからか朝からラップトップを開いて仕事をしている人が多くてにぎやか。
とはいえ新宿駅から近くはあるけどちょっと離れた場所にあるからにぎやかすぎることもなく、穴場的にて結構いいかも。お店の人もテキパキしていて作業は確実。笑顔明るくいい感じ。

玉子は硬めでってお願いしました。蒸気で蒸らして白身をしっかりかためてくれた目玉焼き。上に胡椒がパラッとちらかり、添えたベーコンは分厚くしかもカリッと焦がして焼いている。なかなかによし。
スープはファイブクロスティーズと同じく大麦の入ったミネストローネ風。ぽってりなめらか、具材たっぷりあったまる。サラダにはグラナパダーノチーズがたっぷり。ワンランク上って感じがします。
トーストに目玉焼きとベーコンをのせ挟んでサンドイッチにして食べる。トーストもよく焼かれててカサカサさっくり。黄身の芯がとろけて口をにぎやかにする。この店、これから重宝するような気がします。

 

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