今年はじめましてのティンフック

昼、家の近所のオキニイリ。
ベトナム料理のティンフックにくる。
年末年始と長い休みをとっていた。お店のおかぁさんが故郷、ベトナムに里帰り。一週間ほどいたんだけれど、あわなきゃいけない人がたくさんで忙しくって大変だったの…、って。
でもたのしいコトがたくさんあったから、元気一杯。
おかぁさんの明るい笑顔にホっとする。
平日のお昼はお客様がたくさん集まる。近隣のオフィスの人たちのランチでにぎわい、けれど週末になるとやっぱり静か。近所のおなじみさんたちでほどよくにぎわう。それもよし。ランチのメニューが表の看板に書かれてて、おかぁさんしかいないときには種類が少ない。今日は案外充実してて、お店にいったらお手伝いのおばさんと二人揃ってお出迎え。「あけましておめでとうございます」って言って座った。

まずは「春巻きそうめん」。
夏にはかなりお世話になる涼しい料理。
大きな丼に入ってやってくるのだけれど、見た目はサラダ。
サニーレタスをちぎってどっさり。ベトナムの揚げ春巻きがのっかっている。
葉っぱの下には茹でたそうめん。
ベトナム式の米粉で作った細い麺で、ヌクマムの風味漂う甘酸っぱいタレがたっぷりかかってる。
葉っぱも麺も冷たいのだけど、冷やしすぎないほどよい冷たさ。
タレは常温、揚げたて春巻きは熱々で、だから「冷たい」というより「ぬるい」感じで、それが独特。お腹にやさしい感じがします。
酸味も甘みもおだやかで、麺もやわらか。シャクシャク歯切れる葉っぱ野菜と、バリバリ砕ける揚げ春巻きの食感際立ち、口の中がニギヤカになるオキニイリ。

メインディッシュにご飯にスープという定食形式の料理がいくつか。
今日、はじめてメニューにあったのが「鶏のもろみ味噌ステーキ」っていうメインで、たのんだ。そしたらこれがおいしいこと。
鶏肉をもろみ味噌に漬け込み味をしみこませ、皮目をパリッとこんがり焼いてお皿ののせる。上にどっさり、千切りのごぼうとニンジンを低温揚げしたチップをのっけて一緒に食べる。味噌の効果で肉はしっとり。苦手な鶏のクセがきれいさっぱりなくなって、クシュッと潰れて野菜の香りと甘みを吐き出すごぼうチップが風味を添える。ご飯がすすむしっかりとした味わいにニッコリしました。オゴチソウ。

ここの名物定番料理の「鳥カレー」。
鶏肉、骨をコトコト煮込んで出したスープにトマトやスパイス、唐辛子。玉ねぎ、ニンジン、じゃがいもを入れコトコト煮込んで仕上げたカレー。粉を使わず脂も油も素材のもってるモノだけという、自然でやさしいサラサラタイプ。スープのような仕上がりで、香り豊かで味わい深い。
何度食べてもあきることなく、しばらくするとまた食べたくなる。自然で素直な味だから体が食べたいって思い出したりするんだろうなぁ…。
煮込まれた鶏胸肉はホロホロやわらか。繊維がばっさり崩れてスープと混じり合う。ご飯を直接、カレーの入った器に入れて福神漬けを足して味わう。パリパリ福神漬けがやさしいカレーに食感くれて気持ちも軽快。満たされた。

 

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それからおやつを2つ作った。
ひとつはチヂミ。
…、というかチヂミ風のお好み焼きで、生地はほとんどお好み焼き。
具材がニラと玉ねぎ、ニンジン。
細切りにした茄子も一緒に全部をフライパンでこんがりと焼く。
別に豚肉をこんがり焼いてそこに生地を流して焼く。
ごま油をタップリ注いで片面をバリバリにしたら出来上がり。ニンニクと醤油にコチュジャンで作ったタレと一緒に食べるという趣向。
油が変わると料理が変わる。ごま油の焼ける香りって日本離れした韓国風になっていくのがおもしろく、もしこれをオリーブオイルで作ったらどんな料理になるんだろう…、って思ったりもした。

それからピザトースト。あらかじめベーコンとピーマン、玉ねぎを炒めたモノを厚切りにしたパンにピザソースを塗ったところにこんもりのせて、チーズをタップリ。賢いトースターのチーズトーストモードで焼く。
とても簡単で、とてもおいしいおやつの完成。土曜の午後のオゴチソウ。

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