亜麻亜亭的朝

出社の前に新宿に夜。そこでゆっくり朝食をとる。

a amati logoa amati miseひさしぶりに喫茶店的朝にしようと「亜麻亜亭」にくる。
西口地下街の端っこにある。南口から降りてくるエスカレーターと、京王新線の地下ホームから上がってくるエスカレーターの出会う場所。
だから表はかなりのにぎわい。
けれど不思議なほどに、この店、静かで落ち着いている。

朝の時間は全席喫煙。
けれど不思議とけむたくなくて、見ればタバコを吸う人がとても少なく、空気がきれい。
それがなんだかありがたい。
アールデコな感じの装い。一時期流行ったカフェラミル的空間で、お店の真ん中の大きなテーブルに、いつも花が活けられている。それが見事でいつも感心するのだけれど、今日はそこにホリデーツリー。
まもなく今年も終わりなんだ…、としんみり思う。なのに気持ちはまだまだ仕事…、気忙しや。

a amati tableクラシックが流れる空間でもある。
「亜麻亜亭」と書いて、アマティ。
お冷グラスの下に敷かれたコースターには、バイオリンのイラスト入っているように、バイオリンの名器のひとつ。アマティがテーマ。
だからほとんどが弦楽曲で。今日は流麗、モーツァルト。
朝から気持ちが華やかになる。

朝食セットをたのむと次々、テーブルの上にセッティング。
バターナイフにデザートフォーク。
ジャムが3種。イチゴにブルーベリーにマーマレードとやってきて、ドレッシングが入った小さなグラスに塩の容器が揃う。
どちらもガラスの食器を使って、塩の器なんて小さくかわいく、なくならないかしら?って心配するほど。そういう心配をするよりも、お客様に満足していただけたかしらと心配をする。そんな気持ちがこの店を、空気のきれいな店にしているってことなんでしょう。いい感じ。

a amati morninga amati salapanアールグレイをポットでもらいカップに注いでスタンバイ。
朝のセットがやってくる。
バタートーストにサラダにケーキ。
このトーストをシナモントーストに変えることもできるのだけれどいろんな食べ方を試せるからボクは大抵バタートースト。

厚めのパンを軽めに焼いて、そこにたっぷりバターを塗ってる。バターが染み込み、パンの表面がつやつや濡れた景色にウットリします。
まずはそこにマーマレードをたっぷりおいて、パクリと食べて紅茶をゴクリ。朝であります。明るい朝がやってくる。

a amati tunaa amati 700ココのサラダ。なかなかニギヤカ。
トマトにレタスにツナに玉子。
この玉子がゆで玉子じゃなくてスクランブルエッグというのがまた独特で、ドレッシングをかけて食べるとみずみずしくてなかなか旨い。
シャキシャキとした葉っぱの食感。ふっくらとした玉子の食感と口が感じる情報の種類が多くて、分量以上に多くタップリ食べたような感じがするのがたのしい。

そうだ、ツナをトーストにのっけて食べればツナのトーストサンドイッチみたいになるじゃない…、と、試して食べて、ニッコリとなる。

このサービス精神旺盛に、しかもチョコレートケーキまでもがついてたったの700円というのがありがたく、まだまだのんびりしていましょうか…、とアールグレイをユックリ飲んだ。
まだまだ鼻がグズグズします…、しょうがない。

 

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