大人の遠足、亘理、丸森、白石で昼

大人の遠足。宮城県の南部編!
太平洋に面した亘理という地域にある山元いちご農園でいちご狩りする。
地震のときに町のほとんどが海にもっていかれたエリアも見事復興。ハウス16棟という県内でも随一の規模のイチゴ農園になったというココ。
みつばちくんたちと一緒にいちごとしばし戯れる。
ハウスの入り口でプラスティックのお皿と渡されそこに練乳をたっぷり搾ってもらって狩る。今日のいちごは2種類で、ひとつはアマオウ。もう一種類はトチオトメ。甘いのならばぜひアマオウをと言われて食べると確かに甘く、けれどすぐに食べ飽きる。ならばトチオトメと食べてみると、酸味と甘味のバランスが良くいちごを食べてる…、って気持ちがしてくる。朝ごはんの代わりにたっぷりいちごを食べる。なんてシアワセ、水曜日。

それから丸森という阿武隈川の辺りの町の「齋理屋敷」。
江戸時代の後期から昭和にかけ7代に渡って栄華を極めた斉藤家の邸宅を丁寧に保存し、保存するだけでなくあたかも今も人が生活しているようなみずみずしい風情を体験できる場所。
いくつもの蔵。屋敷に洋館、庭園と何世代もかけて作られた広大な屋敷をみると「豊かであり続けること」の凄さを感じる。見どころがたくさんあって写真を撮ろうとするのだけれど、あまりに規模が大きくてボクのカメラでは切り取ることができないほど。呉服商からはじまって醸造業や建売事業、金融業に売電ビジネスとリスクを恐れず時代の先を見据えて果敢にチャレンジしたからの成功は、今の時代に合い通じるもの…、って思ったりもした。

母屋で餅を焼いてたのしむ。
カイコを飼うために作られた吹き抜け天井の豪壮な家。
床の間前に緋毛氈を敷き、正月飾りをした大広間。
炭をおこした火鉢に網をおき、赤しその葉の絞り汁を混ぜてついた作ったのし餅。一口大に切り分けてじっくり焼いてく。プクーっと膨れて焦げ目がついて、焼けたからって手にした途端にプシュンっと縮む。軽い酸味と塩味おいしい餅をパクリ。
それにしても火鉢の炭の熱はやわらか。遠赤外線効果でしょうか…、顔がほてるようなことなくなのにじんわり体の芯が温まる。

白石に移動して昼。
東天閣という中国料理のお店でランチ。
四川料理をメインにし、本格的な中国料理がたのしめる店。
しかもおいしい料理の好奇心旺盛な女性シェフが作るアイディア料理がたのしくもある。
昼のメインはお弁当。
けれどぜひ食べてって…、って追加で作ってくれた焼きそばがここの人気の名物料理。
「ビール焼きそば」って名前でビールを使って作ってるのかって思わせて、実はビールのお供にピッタリの味だからっていうのがたのしい。細い縮れ麺をパリパリになるまで焼いて、野菜をあわせてオイスターソースや中国醤油で味をととのえる。赤唐辛子の油をたっぷり注ぎつつしっとり感を残して仕上げ。ヒーハーするような辛味があと引く美味しさ。

ビールのお供だけでなく、ご飯のお供にもピッタリでもある。
ふかひれスープがまず登場。ぽってりとしたやさしいとろみにかき玉子。半日外で冷えた体が生き返る。
4つの仕切りの弁当箱。ご飯はうっすら、ほどよきボリューム。まず前菜がクラゲの酢漬けに窯焼き叉焼。八角、ウーシャンとチャイナスパイスの香りがかなり本格的。
点心三種。野菜のあんの揚げ餃子、肉焼売に鶏のから揚げ。チリソースがたっぷりおいしいエビチリとご飯のおかずにどれもピッタリ。掘りごたつ式の宴会場。その足元に足元用のストーブが置かれているのにニッコリします。さぁ、帰ろ。

 

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