二の酉の週末

東京駅の丸の内側に一ヶ月ほど前にオープンした「イータリー」。
イタリア料理の素材が売られ、奥にはレストラン。
食品売り場の随所にキッチン。そのキッチンで作られた料理をカウンターやスタンディングテーブルで食べることができるという店。丸ごとイタリア…、って感じがたのしく、「テイスティング」感覚のカジュアルなところがステキでワクワクしちゃう。金曜の夜ということもあったのでしょう…、かなりニギヤカ。特にチーズ売り場の前でワインを片手にチーズをつまみ語らう人たちでウォンウォンしてた。
食後ということもあってジェラート。ピスタチオとノッチョーラをたのんでダブルコーンで食べた。きな粉の香りのピスタチオもおいしいんだけど、ヘーゼルナッツのノッチョーラ。こってりとした味わいで口溶け感もとても上等。ウットリしました。金曜の夜のオゴチソウ。

イータリーで買ったフォカッチャで土曜日の朝。
フォカッチャ生地の上にチーズやトマトソース、リコッタチーズやモルタデッラと具材をのっけてこんがり焼いたの。
色鮮やかで、オーブンの中で焼くと香り豊かで香ばしくなる。
ちょっともっちりした生地で、口の中でもったりしながらゆっくり溶ける。
キャンベルのクリームトマトスープを飲んで、お腹あったか…、満たされる。

昼はパスタ。リングイニを茹でて具材は玉ねぎとツナ。出張続きで食材買い置きがなかったものでありあわせ。にんにくと赤唐辛子にオレガノ、タイム。オリーブオイルでよぉく炒めてそこにパスタをあわせてちゃっちゃ。茹で汁くわえてとろみをつけて、最後にバジルで風味をつける。
そうだ、ヘベスがまだあったはず…、とそれを搾って酸味と香りをととのえて、ズルンと食べるとこれが良い。缶詰のツナってあると便利とニッコリ思う。寒い昼。

土曜日の夜、酉の市。
今年は三の酉まである年で、何事もなければいいな…、なんて思いつつ新宿にある花園神社をぶらりと歩く。スゴい人出で、お参りするのも長蛇の行列。お参りは別の空いてる日にしましょうか…、と熊手を売ってる店をハシゴで冷やかし歩く。
あるけども歩けども人がぞろぞろ。しかもどんどん増えてくるような気さえして、今年のココはいつも以上のニギヤカサ。
そうそう、見世物小屋が復活しました。蛇女はどうも今年はお休みみたいで、代わりに生バンドが入って景気をつけていた。ココも行列。驚いた。

日曜の夜、家で料理を作って食べる。
最近、休みの夜のイエゴハンがとてもおいしい。気分転換にもなってたのしく、なにより食べたいものに素直になれる。
今日はまず、牡蠣ご飯を土鍋で炊いた。
牡蠣を日本酒と出汁で軽く炊き一旦取り出し煮汁をメインにスープをとった。
ご飯をそれで炊いたところで蓋とりかき混ぜ牡蠣と三つ葉をのせて蒸らして出来上がり。
牡蠣の旨味がご飯ひと粒ひと粒に染み込みなんとおいしいコト。ふっくらとした牡蠣もゴチソウ。牛肉とえのきと万願寺とうがらしを焼肉のタレでジャジャっと炒めたものをおかずにハフハフ食べてお腹を満たす。

サイドに野菜の料理を3つ。ひとつはきんぴら。土の付いた山ごぼうをたわしで擦ってきれいにし、豚バラ肉やセロリ、油揚げと一緒に炒めてきんぴらに。セロリの風味がきんぴらごぼうをちょっと西洋風に仕上がるたのしさ。シャキシャキとした食感に油揚げのしっとり感が口の中をニギヤカにする。
さやいんげんを出汁で茹で、冷ましたところで袋に入れて練りゴマ注いで揉んだ和物。ぱらりとちらした胡麻のプチプチ爆ぜる感じに、キュッキュと豆を潰れる感じもオゴチソウ。刻んだ白菜とツナ、マヨネーズ、豆と一緒に揉んでしんなりさせたサラダ。燻製チーズを刻んでのせてシャキシャキおいしい、夜のコト。

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