串かつ、土手焼き、餃子のバルのゴキゲン餃子

東京に帰って夜。歌舞伎町に出る。
歌舞伎町のみならず、新宿の街はいつも以上にざわついている。
人の多さはさることながら、みんなだそわそわ。
どこかで食事をしようと気持ちが前へ前へとのめっていくような空気を感じる。
特に海外からのグループ客が目立つ夜。
だからまとまった人数を受け入れることができる規模のお店はどこも満席。それで小さなお店を狙う。
「でんがな」という大阪からきた串かつのチェーンストアの店の一軒。歌舞伎町の角に小さなお店があって、その小ささが格別小さい。だってカウンターをぐるり囲んで12席しかないという店。小さいけれど回転がよく、だから空いてるコトが多くて覗く。そしたら最後の2席がちょうど空いていて、それで今日のまずは口開け。座るとすかさずソースが入った器とキャベツがやってくる。

串をあれこれたのむのも面倒くさく、あらかじめ盛り合わせになったの2種類。
牛・チキン・ウインナー・なす・たまねぎ・いか・きす・紅生姜という8種盛り。赤ウィンナーと紅しょうがが入っているのがオキニイリ。
それから魚介類だけの盛り合わせ。きす・いか・エビフライ・たこ・帆立と5種類で、きすが両方共に入っているけどまぁ、しょうがない。スッキリとした酸味がおいしいソースをたっぷり浸して食べる。揚げ物なのにさっぱり、口溶けもよし。
セロリの浅漬け、白味噌がぽってりおいしいどて焼きにネギをたっぷりあしらい食べる。ほどよき前菜、はしごする。

 

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何が食べたいとか、どこに行きたいとか明確なイメージがなくただただ歌舞伎町の中を歩いた。
本格的な夜の時間になるにつれ、どんどん人が増えていく。
そろそろどこかに入らないと、食べ損なってしまいそうな、そんな気がして飲食ビルの中の一軒。
「ちびすけバル」ってお店を選ぶ。
二人分の席があいててすんなり入れ、ところがそれからずっと行列。運が良かった。もともと「赤坂一口餃子」という名前で餃子の専門店をやっていた。ただ餃子専門店の競合激しく、新業態を試行錯誤している会社で、その最新店舗がこのお店。
ただ「バル」という業態を敢えて選んだのが果たして吉と出るのか今日と出るのか。どちらかと言えば格好ばかりのお店じゃないかと思って来た。

イタリア料理やスペイン料理とのフュージョン的なる料理で、例えばパスタなんかもおいてある。
案外メニューはしっかりしていて、ほどよく絞り込まれてもいる。
まずは餃子。
一口餃子に普通の餃子。水餃子などと餃子の種類は豊富でしかも、ゴルゴンゾーラやネギ塩、トマトソースなどでも味わえる。

トマトとチーズの水餃子を試してみるとこれがおいしい。ニンニク、アンチョビ、チーズの風味がどっしりしてて酸味が餃子をおいしくさせる。そう言えばラビオリと同じようなものだと思えば案外自然。スプーンでソースと一緒にすくって味わうと、イタリア料理を食べてるような気持ちになってく。

鉄板で焼いた一口餃子は薄い羽が丸くはえてて、ひっくり返して鍋に戻して盛り付ける。生地はパリパリ、生地が薄いので食感軽やか。いくらだって食べられそうな癖の無さ。
一品料理をいくつかたのむ。例えばトリッパ。クニュクニュとした食感なめらか。トマトでジックリ煮込まれて本格的でびっくりします。
フレンチフライにスイートチリのソースをかけて、サワークリームと一緒に食べるという提案もお酒をすすますよい工夫。ちなみにトリッパと一緒に餃子を食べてもうまく、サワークリームを餃子にのせて食べると味わい濃厚、サワークリームの酸味が酢醤油とはまるで違ったスッキリ感を作ってくれる。他にも気になる料理が多数。また来なくちゃ…、って思ったりした。オキニイリ。

 

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