中野の麺線。副都心線にのりかえてマフィン

中野にオモシロイお店ができた。
台湾のストリートフードのひとつ「麺線」を売ってるんだというのでちょっと足を伸ばしてやってきてみる。
昔、たしか田町の方だったかなぁ…、麺線の専門店があって行こうと思っていたらいつのまにかなくなっちゃった。
好きな料理でそれでどうしても来てみたくなり、千駄ヶ谷から総武線の各駅停車にのっていつもなら新宿で降りるところ、自発的に乗り過ごし。中野で下車する。北口にでてアーケード商店街から中野ブロードウェイをズンズン歩いてブロードウェイを出たところ。中野駅前がそろそろ終わるような感じのある場所にお店があった。
「福包」と書いて「FUBAO」。フーバオと読ませる台湾系の人がやってる小さなお店。真っ白な蒸しパンで東坡肉を挟んだ台湾バーガーと屋台フーズの専門店。魯肉飯と並んで用意されているのが麺線。台湾バーガーと麺線のセットがあるというのでそれを選んでたのむ。

テイクアウトがメインの店作り。
Uber Eats のデリバリーの注文が次々はいってらっしゃった。
お店の中はほとんど厨房。
カウンターがあって、そこでも食べられる…、って感じが今風。
厨房の中には台湾の食堂でよく見る煮玉子作る炊飯器みたいな調理器もあり、気分はすっかり台湾気分。
テキパキ料理は出来上がり、やってきた麺線の姿にウットリ。

鰹節でとったスープの中に細いそうめんみたいな麺がたっぷり。刻んだしいたけ、揚げたにんにくがたっぷり入って香菜が浮かんで風味を添えている。
れんげですくうと、しっかりとしたとろみがついてなんともなめらか。ちょっと酸味が効いていて、何が凄いってスープの旨味が極めて強烈。それも魚介類が中心の味だから、なんだかとてもなつかしい味。お腹もしっかりあったまる。

台湾バーガーの中には皮付きの豚バラ肉の煮込みが一枚。どっしりしていて八角の香りがこれまた台湾的。ここにも香菜。砕いたピーナツがたっぷり入って、噛むと豚バラ肉はトロンととろける。ところが蒸しパンがピトッと奥歯に貼り付いて、しばらくずっと居座り唾液を吸い込み乾かす。
そこに麺線をごくりと注いで、口の中をとろかしながらパクパク食べる。ピーナツのバッサリとした歯ごたえがよきアクセント。これも旨い。
なにより麺線がおいしくってなつかしくって、できればこれと一緒に胡椒餅が食べられればうれしいのになぁ…。どこかに胡椒餅を売ってる店はないかしらって思ったりした。ウォンテッド。

 

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急に電話が入って表参道で人に会う。
新宿駅から新宿三丁目までちょっと歩いて副都心線にのり、駅改札をでてエスカレーターを2階乗り継ぎ上がったところにある「niko and」のカフェに来る。
ちょっと意識の高い系のファッションアイテムが揃うお店の一階部分。
最初はシアトル、ポートランド系のコーヒーが売り物のかなりストイックな営業方針の店だった。ところが徐々にやわらかになる。
コッペパンがブームになった直後にコッペパンコーナーを作ってそれがなかなかおいしく人気をとった。コーヒーだけじゃなくってスムージーも充実させて、女性人気のお店になった。今の時代の表参道ってそういうお店が主流だからしょうがないかと思ったりする。
ちなみにここのマフィンがおいしい。ぼっそり乾いて痩せた感じの生地がたちまち口の中でとろける感じがなんとも言えず、ビターでミルクがおいしいアイスラテにもピッタリ。まもなく待ち人きたるはず。

 

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コメント

  1. にゃおにゃん

    そう、そう、グッドタイミング!来月ヨガを受けに上京。会場が中野で何か、と探したお店が福包なんですよ、やっぱり行ってみよ。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      にゃおにゃんさん
      美味しかったですよ。何人かで行ってあるもの全種類食べてみたくなる店でした。

  2. EIKO

    あらゆるものが日本に上陸しているのに、阿宗麺線は来ないのかな、でもこれは湿度の高い暑いところだから美味しいのかな、と思っていましたが、日本でも美味しく感じるのか!…まぁ日本も今亜熱帯みたいな気候ですものね。
    中野かぁ、もう少し近くに出来てくれないかしら。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      EIKOさん
      今年は台湾料理がブームになりそうな予感がします。
      今から30年ほど前に一度、台湾料理ブームがきたけどなかなか定着しなかった。ベトナム料理にしても台湾料理にしても高温多湿の地域の料理は、日本人にはさっぱりしすぎてる。
      だから韓国や四川の料理のほうが受け容れられやすいんだなんていう人もいて、しょうがないかと思っていたところでのブームの予感。おっしゃるとおり、日本もすっかり亜熱帯文化の仲間入りをしたのかもしれませんね。

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