中原さんの一蘭で中蘭、おかめの杏みつまめで〆

有楽町の東京フォーラムの向かい側にある山手線の高架下。
近年随分、開発が進んでいて丸の内のビジネスマンのランチ需要をあてにした気軽なお店が次々出店。
特に麺のお店が充実してて、丸亀製麺、餃子の王将、神座なんかも出店してる。
間もなく東京駅というちょっとはずれに「中蘭」という店がある。ジュランと読む店で、去年の4月25日オープンというからまだもう1年以上も経っている。前から来ようと思っていたけどやっと今日。
衝立のあるとんこつラーメン店として有名な一蘭を創業したのが中原さんという人。その人の作っていたラーメンに限りなく近いラーメンに敬意を払ったラーメン店をという趣意でできた店…、なんだといいます。おそらく店名の「中蘭」は「中原さんの一蘭」という意味でつけたんじゃないのかなぁ…。

入り口を入ると券売機。
一蘭のような衝立はなく、ゆったり座れる椅子と立派なカウンター。
カウンターの上には注文用紙が一枚置かれて、秘伝の辛たれの量や麺の硬さ、油の量ににんにく、万能ねぎなどをお好みで記入してスタッフに渡すスタイル。
一蘭的です。
タンブラーには冷たいお茶がたっぷり用意されていて、おもてなしを感じるさまざま。悪くない。
通常のラーメンは850円。替え玉無料というシステム。ネギラーメンっていうのが1000円。それをたのんで追加で海苔ときくらげをトッピングとして注文しました。それぞれ100円。つまり1200円というちょっと贅沢な価格です。けれどやってくるネギやきくらげ、海苔の分量の冗談じゃないかしらって思ってしまうほどにたっぷりの分量にこれならしょうがないかと納得。

おどろくほどにクセや臭みのないスープ。脂の量も控えめでどっしりとした旨味はしっかりあるのだけれど、くどくはなくてサラッと味わいやさしい感じ。甘みも自然で、一蘭の「大衆向けに磨きました」って押し付けがましさのないのが好きかも。
低加水のザックリとした極細麺はザクザク歯切れてパラッとちらかる。この食感と歯ざわりがたまらなく好き。
秘伝のタレを混ぜていくと辛味に混じって軽い酸味がスープにとけこみ、不思議なほどにさっぱりしてくる。チャーシューもなんでこんなにおいしいんだろうってウットリするほど脂がおいしくネギやきくらげをどんなにたっぷり入れても決して破綻しない。感心しました。オキニイリ。

 

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食後に甘いものをと、有楽町駅前の交通会館の地下一階。
「おかめ」に来ます。ひさしぶり。
お店の人がマスクとビニール手袋をしているということ以外は一切以前とかわらぬ営業。お店もにぎやかで最後のテーブルをもらってニッコリ。お店の中にはおばさまたちがにこやかに、明るい空気がまたうれし。
杏みつまめをもらいます。
豆かんに干した杏に求肥をのせただけのもの。黒蜜を好みにかけて味わう趣向で、その黒蜜は少々控えめ。しばらく休ませ食べると寒天に杏の風味が移ってほのかに酸っぱくなるのがオキニイリ。寒天の海の香りが思う存分たのしめるのもまた旨い。
友人はソフトクリームをのせたあんみつ。お多福豆を炊いたあんこがたっぷりのっかりソフトクリームの軽い甘さと食感がサラッととける。おゴチソウ。

 

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