両面焼きの餃子。祭ばやしとあんみつドーナツ
お腹が空いて、そうだ、餃子の王将の両面焼きの餃子を食べてみたいと思った。
先日、餃子の王将でよく焼き餃子を作ってもらった…、って日記に書いたら両面焼きを作ってくれるんですよって教えてもらってそれをさっそく試してみたくて。
新宿には餃子の王将がないんですネ。近所にあるのは渋谷、中野、池袋。どこにいこうかと思案して結局、池袋に行くことにした。
駅からちょっと歩いたところ。これがなかなかの繁盛店でお店の中に小さな行列。フードデリバリーのドライバーさんがひっきりなしにやってくる。
厨房の中から元気な女性の声。ラーメンネギ抜きをそろそろ作って…、餃子よく焼き、両面焼きを続いてお願いと調理スタッフに指示を出してく。その勢いの良さとスピード感にニッコリしました。中国料理はこういう勢いがとても大切。
10分ほどでテーブルに付き、餃子両面焼きにジュストサイズのチャーハンつけてとお願いしました。あっという間に料理ができた。
みるからにカリッと焼けた両面焼きの餃子です。揚げ焼きと言ったほうがいいのかなぁ…、油が皮に染み込みそれが生地をザクッとさせる。油の香りもおいしくて、大阪の一口餃子の点天の餃子を食べてるような食感。かなり好き。
餡の旨味や風味を生地が吸い込んでひと噛みごとに口に旨味が染み出してくる。お酢にラー油に胡椒をたっぷり。油がすっきり、旨味と甘みがととのっていく。チャーハンはパラパラにして奥歯をふかっと沈めるご飯の粒がおいしい。悪くない。
これで600円もしない値段もありがたくってお腹もほどよく満ちました。
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池袋の町を歩いていたら祭り装束の人と頻繁にすれ違う。どうしたんだろうと駅前広場に行ってみたら今日はお祭り。町ごとのお神輿が練り歩いてた。
そうか、これをタナカくんがみたくてボクを池袋まで呼んだんだなぁ…、って思ってのんびり神輿を見てた。
そしたらネ…、お囃子がお神輿を従えやってきて、しばらくそれに聞き入った。
にぎやかなのにさみしい音色。同じメロディーの繰り返しに太鼓に鐘。なんだか涙が出てきてネ。お祭りみながらひとりで泣いた。まもなく本当の秋が来るんだとしみじみしました。お昼すぎ。
地下鉄に乗る前に甘いお土産。
池袋の駅前にあるタカセの一階…、パンの売り場で見つけたちょっと変わった菓子パンにした。
「あんみつドーナツ」。
あんこのホットドッグみたいな仕上がり。
生地は揚げたドーナツ生地でふっくらやわらか。切り目の中にあんこをたっぷり。豆の粒がところどころに残ったつぶあん。あんこの甘さはやさしくて、豆の香りや食感がほどよく残る。
一方ドーナツ生地は甘くてしかも上にたっぷりグラニュー糖がふりかけられてキラキラしてる。しかもピンクと緑の求肥がポツンとのせられていて、それがたしかにあんみつ的。家に帰って牛乳温めおやつに食べる。日曜日。
あんこと牛乳の組み合わせは素晴らしいですよね。
今日はおはぎを作りました。やっと涼しくなったので気合を入れて。合わせたのはにゅうめん。ちょっと真面目にお出汁をとって、ネギだけ入れたシンプルなものにしました。
冬に向けてショールを編み始めました。ちょっとずつの楽しみです。
ちいさん
にゅうめんはシンプルであればあるほどおいしいように感じます。
ボクはおぼろ昆布で食べるのが好き。
三つ葉をちょっと散らすと、とても上等なおゴチソウになってくれます。
ちょっとずつ季節も先に進んでいるように感じますネ。