不揃いをたのしむ、変化をたのしむオゴチソウ
またTBSのジョブチューンで炎上騒ぎがおきました。
先月の末、長崎ちゃんぽんのリンガーハットが特集されたとき、審査員のひとりが「野菜たっぷり皿うどん」に不合格のジャッジを下した。
それが物議を醸したというのだけれど、ロイヤルホストのパンケーキに続いての久々の大炎上。
不合格を出した人は「はしづめ製麺」という会社が経営する「はしづめ」という星付き中国料理店の雇われ料理長です。
しかも二日前までの完全予約制の店だから、自分が作りたいものを作って売って星を取った人。
なにをたのむかわからない人たちが予約もしないで不意打ちのようにやってくるレストランとはまるで違った環境で料理を作る人の言うことが、リンガーハットの本質を捉えているかどうかはおおいに疑わしいところ。
真に受けちゃいけない…、というのが正直な感想。
炎上と言ってもそれで「はしづめ」の人気が下がるかというと名前を知らなかった人まで知ることになったわけだからプロモーション効果があったのだろうし、リンガーハットにしたところで応援する人が出てくるに違いない。
テレビ局も話題になればそれで成功。
電波を使った壮大な炎上商法と思えばとやかくいうのがバカらしくなる。
けれどちょっと書いてみたくなりました。
なにしろ皿うどん的な料理がボクは大好きだから…。
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リンガーハットを否定なんて!あんなに優しいお店中々ないのに、驚きです。時間が経っても壊れない料理って、逆に早々ない気がしますが……
チートスさん
おっしゃるように料理は時間が経つに従って変化しているさまも味わいの一部ですものね。
この料理に失格評価を出した人のお店にだって、そういう料理があるはずなのになんて軽はずみで愛のない発言だろうって感じました。