万世グリルの和牛切り落としの鉄板焼

昼、肉だなぁ…、と思って「万世グリル」。新宿駅の西口側。メトロビルの中にあるお店に来ます。オキニイリ。
肉屋さんからはじまった店。メニューの内容は肉、肉、肉。まさに肉の洪水(by 大内順子)。ハンバーグにステーキ、それからとんかつとご飯のおかずにぴったりの料理が揃う。
中でも一番人気はハンバーグでしょうか。焼けた鉄板の上でじゅうじゅうしながらやってくる様子がすでにオゴチソウ。とはいえボクのオキニイリは「和牛切り落としの鉄板焼」。こちらもじゅうじゅう、野菜や肉が焼ける音。鉄板の上に湧き上がる蒸気と一緒にやってくる。食べる前からもうおいしい。

野菜たっぷり。
玉ねぎ、キャベツ、ニンジン、ピーマン。
モヤシを軽く炒めた上に、こんがり焼いた和牛の端材。
どちらも軽く塩で味がついているだけ。
タレが2種類。
ニンニクと赤唐辛子の辛味がきいたカルビソースと、芥子醤油のどちらかが選べる。
昔は辛子醤油しかなかったのだけど、最近ではカルビソースの方が出ますネ…、って。
ジャジャっとかけると鉄板で焦げて香ばしくなるのがいい…、というのだけれど、ボクは断然、辛子醤油派。名前の通り醤油に芥子を混ぜただけというシンプルなんだけど、単純だけに飽きないおいしさ。しかもかけずに浸して食べる。芥子がツーンっと鼻から抜ける舌より先に鼻が感じる辛さがおいしい。

芥子醤油にとっぷり浸してご飯にのっける。
余分なタレをご飯に吸わせて、パクっと一口。
シャキシャキとした炒めた野菜の歯ざわり、食感。
むっちりとした和牛の歯ごたえ。
上等な脂の甘みが口に広がり、そこでご飯をパクリと一口。
うん、旨い。
昼の定食にはとん汁がつく。
このとん汁がおいしくて、ここにやってくる理由のひとつ。
大根、ニンジン、ネギと野菜がまずたっぷりで、豚バラ肉の端材がたっぷり。その豚肉の脂と一緒に熱したごま油が汁の上に漂い、蓋する。だからずっと熱々で、フーフーしながら味わい、食べる。
出汁は濃厚。味噌の味もしっかりしていて、これでご飯が食べられるほど。
鉄板から肉や野菜をつまみ上げ芥子醤油に浸して持ち上げ、ご飯に乗せるの繰り返し。ご飯はどんどん醤油の色に染まって脂でテカテカになる。それだけ食べてもおいしいほど。

いつも肉ばっかりを食べちゃって、最後に野菜が残ってしまう。それがちょっと悔しくて、今日は野菜をまずたっぷりと。特に鉄板に直接あたって焦げたところの玉ねぎが、香ばしくって甘くって。タレにたっぷり浸して食べるとご飯がすすむ。
そうこうするうち、鉄板の上には肉の山。ただ肉だけ食べるとなんだかこれがさみしくて、やっぱり野菜と一緒に食べるべきって少々反省。
この料理。牛肉料理と考えるより、この上もなく贅沢でおいしい野菜炒めなんだと思うとステキ。胡椒をガリガリ挽きおろし、ヒーハーしながら鉄板の上のあれやこれやがお腹に収まる。満足しました、さぁ、仕事。

 

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