新宿肉の万世で鉄板ジュージュー、ハンバーグ

ランチにどうしてもハンバーグを食べたかった。
昨日、メールのやり取りでハンバーグの話にたっぷりし、それにくわえて別の知り合いと、今日はステーキを食べに行くんだ…、って話題になったりと、ボクの周りで肉食が小さなブームになってた感じ。
それに煽られ、肉を食べたい熱がどんどん高まってきたのが昨日のコト。
しかも何を血迷ったのか、昨日の夜にファミレスのパットしないハンバーグを夜食に食べたりしてそれで、どうにもこうにもハンバーグ。

鉄板でジュウジュウ焼けたハンバーグ。しかもキチンとおいしいの。
場所は新宿…、となると万世グリルが一番イメージにピッタリとくる。しかもここならハンバーグだけじゃなく、ステーキやとんかつだって場合によっては組み合わせられて、好きな用にお腹を満たせる。
地下鉄ビルの地下一階で、おいしいお店がズラリ並んだ食堂街。いつもはどこにしようか迷ってユックリ、キョロキョロしながら歩くんだけど今日は一直線にお店に飛び込む。
これみよがしでないほどよく上等な空間で、いつもピカピカ、磨き上げられていて気持ちいい。厨房の方からおいしい匂いが漂ってくるのもまたステキ。
開店とほぼ同時の時間にて、次々、お客様がやってきてお店の中はたちまちニギヤカ。腹がなる。

ハンバーグとカットステーキのコンビネーションをランチセットにして食べる。
飾りの入った楕円形の鉄板。
それに合わせた木の受け皿と、なんとも姿がなつかしい。
昔、レストランのアンバーグやステーキはみんなこういう姿でやってきていた。
家では絶対できない工夫。
だからレストランでハンバーグを食べるということは、つまり鉄板がジュウジュウ焼ける音を聞くことだったほど。
でも重い。
ちょっと気を抜くとやけどしちゃう危険な食器でもあって、厨房の中は鉄板焼くため温度が上がって作業は大変。
洗うことも重労働で、それで鉄板を使うお店は少なくなった。

中には、鉄板でずっと焼かれる肉がおいしいはずがない。調理人が料理の品質に責任を持てない提供方法なんて、時代遅れという人もいる。でも、果たして人はハンバーグとかステーキとかに一体何をもとめているのか。味だけなのか?って思うとそれは違うんじゃない…、って思ったりする。

鉄板の上でグツグツ、泡をたてながら沸騰するデミグラスソース。
ハンバーグの上に追加でのせてもらったチェダーチーズは、とろりとろけてソースと混じる。
ハンバーグのパテは牛肉多めの合いびき肉。
ザラッと舌をさわってとろける。肉汁はしっかり肉の間におさまり、口の中へともれなくやってくるのがウレシイ。
デミグラスソースは古典的にして正統派。脂と小麦が焦げた香りがおいしくてどっしりとした肉の旨みが口を潤す。
ステーキの焼き加減はいかがしましょうと聞かれて、おいしいようにお願いします…、と。ではミディアムレアでとやってきたのは断面赤身がキレイな状態。メンテルバターがたっぷりのっかり、風味を添える。
ハンバーグにしてもステーキにしても、箸で十分切り分け口に運べるようになっていて、お茶碗ご飯やとん汁と一緒に自然に食べられる。洋食でありつつこれは日本の料理…、おごちそう。

ステーキの下にはギッシリスライスオニオン。肉が焼けすぎないようにと敷かれていて、肉の脂を吸い込んでしんなりおいしく焼けている。ステーキ用のタレは醤油がベースのタレ。さっぱりとした軽い酸味を感じるタレで、マスタードが入って辛味と風味が整えられてる。
肉にかけるのもおいしいけれど、しんなりとしたスライスオニオンをご飯に乗せたところにタラリ。ワシワシ食べるとご飯がすすむ。
それにしてもココのとん汁のおいしいコト。豚バラ肉がたっぷりはいって、大根、ニンジン、こんにゃくと具材たっぷり。豚の脂で蓋されてずっと熱く保たれてるのが何よりおいしい。腹みちる。

 

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