ヴァーヴ・コーヒーロースターズ

新宿駅の南口。バスターミナルビルの中にある「ヴァーヴコーヒーロースターズ」。
意識の高そうな店作り。ロサンゼルスからやってきたというのも狙いすました感じがあって、勝手に苦手に思ってた。でもお店の前を通るたび、なんかたのしそうなムードが外までただよっていて、それで来てみた。
そしたらこれが想像以上にすばらしかった。
お店の人がほがらかで、BGMに流れるちょっと昔のアメリカ歌を口ずさみながら働いてたりする。それが決して失礼にも、ふざけているようにも見えないほどに自然でしかも仕事は確実。あぁ、いいムードってたちまちファンになっちゃった。「遊ぶように働く」という働き方が自然にできて、人を不快にさせぬという働き方って学んでできることじゃない。感心します。

ハンドドリップとエスプレッソの二本立て。気分はエスプレッソ。
メニューをみると10種類ほどエスプレッソ系の飲み物があり、見知ったモノの中にはじめて見るモノいくつか。
例えば「ワン&ワン」っていうのがあって、どういう飲み物ですかと聞いた。

エスプレッソのシングルとマキアートを一杯づつ。別々のカップに入れて同時に提供するから「one & one」なんだだという。へーっ、って思ってたのんで待った。
やってきたのを見てニッコリ。カップソーサーの凹みにおさまるマキアート。そのかたわらにエスプレッソのカップが寄り添う。愛らしい。

まずエスプレッソをズズッと啜る。
香り豊かで味わい濃厚。ほのかに甘みを感じるものの、苦味と酸味が鮮烈でお腹の中にポッと炎が灯るよう。
マキアートは同じエスプレッソを使っているにもかかわらず酸味おだやか。ミルクの甘みと旨味が広がりなによりぽってりしてのどごし芳醇。マキアートを半分ほども飲んだところで、エスプレッソを入れてみる。
カップの底にちょっと残った程度の量なのに苦味強まりミルクの甘みに酸味のフリルが加わっていく。
どちらが好みかと言えば最初のオリジナル。
エスプレッソとミルクの割合がほんのちょっとだけ変わるだけでも味がこんなに変わってく。バランスって大切だなぁ…、ってしみじみ思う。オモシロイ。

カウンターの端に木枠にガラスのショーケース。中にビスケットとかマフィンが入ってとてもにぎやか。おいしそう…、と思うもメニューをみるとワッフルに力を入れてるように感じた。それでワッフル試してみます。
カウンターの脇にワッフルベイカーがあり、注文うけてから一枚一枚焼き上げていく。甘いデザート系のワッフルと食事系のものがあり、スモークサーモンクリームチーズを試して食べる。

食事系のワッフルは甘み抑えた仕上がりで、焦げた小麦とバターの香りがまずおいしい。ザクッと歯切れる。焦げたところがガサリと壊れて口に散らかる。食感痛快。
ところが生地の芯に向かっていくにしたがってふっくらしていてほどよくやわらか。そこにクリームチーズやスモークサーモンが混じり合ってとろけていくのネ。おいしくってびっくりしました。今、こうして書いていてもそのおいしさを思い出しいてもたってもいられなくなる。他に比べるものがない不思議なゴチソウ。感心しました…、オキニイリ。

 

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