ロイホのカレーフェアの役目ってなになんだろう…。

ロイヤルホストのカレーの季節。毎年、夏のはじまる頃にスタートするロイヤルホストのカレーフェア。毎年趣向を凝らしたメニューが用意され二ヶ月ほどをたのします。
昔は待ち遠しいほどに期待していた。欧風カレーやスリランカ風、インド的なのや東南アジアテイストなものと、物珍しくしかもおいしいカレーにワクワクしたものでした。
ただコンビニエンスストアでもおいしいカレーが年中食べることができる今。しかもレトルトカレーの世界は百花繚乱。珍しいカレーをわざわざロイヤルホストくんだりに食べに行かなくてもよくなっちゃった。ボクも5年ほど、カレーフェアーだからとロイホに来ることなかった。ひさしぶり。ちなみにお店は三井ビルの一階にあるフラッグシップレストランのひとつ。さすがにサービススタッフの笑顔、手際は見事なものでなくなってもらっちゃ困る店だなぁ…、ってしみじみ思う。

スパイス&ステーキ・ギャザリングプレイトなる一番おしのメニューをもらう。
苦肉の策の商品でしょう…。
カレーの力だけでお客様を呼ぶのはむつかしい。
そこでアンガスビーフのステーキやクミンシードやジンジャーのオリエンタルスパイス香る鶏の唐揚げ、ケールサラダと今のブームな料理を一緒に盛り合わす。

苦肉のネーミングでもあるのでしょう…。スパイス&ステーキセットじゃ安っぽくってそれでギャザリングプレイト。ルー大柴的に笑うしかない。山型にもったサフランライスに寄り添うようにおかれたエビ。こんがり焼かれておいしげで、カレーもエビ味。アメリケーヌソースの濃厚さにトムヤムクンの酸味と辛味が混じったようなおいしさに、やっぱり商品づくりは上手。

さすがにアンガスビーフのステーキは上出来でした。80g程度でしょうか…、けれどしっかり厚みがあって、焼き加減はきかず彼らの基準で焼いているのだけどその焼き加減は見事においしいミディアムレア。手首に伝わってくる肉がスパッと切れる感触。脂の香りと食べる前からおいしく感じる。
塩をキチンとほどこし焼いてる。メンドテールバターもタップリ、中にパセリがたっぷり入って風味を添える。小さなフライパン状の器にデミグラスソースが入ってて、それに浸して食べるとジュワリ。おいしい肉汁が口に広がり満ちていく。
脂がくちゃっと潰れるところもおいしくて、しかも程よい量がなんともありがたい。
ケールサラダには蒸し鶏がちらかっていてしっとりとした食感がザクザク歯切れるケールの葉っぱが口をスッキリしてくれる。ほのかな苦味にステーキ肉の甘みに旨味、酸味で味が整った。でもこうなったら別にカレーフェアであってもなくてもどうでもよかないか…、って思ったりする。不思議なり。

かつてのカレーフェアといえば、ナンやラッシーが必ず用意されていたもの。
ところが今年はどちらもなし。
なにがなくとも、カレーを食べた舌や体にはラッシーの甘み、酸味がありがたいのに…、と、かつてのロイヤルホストじゃすっかりなくなっちゃったね…、ってしみじみ思う。
にもかかわらずケーキだったりさくらんぼを使ったパフェやあんみつがあったりもする。あれもやりたい、これもやりたいでメニューがとっちらかっちゃってどれもが中途半端になっちゃってる。もったいないなぁ…、ってやっぱり思う。
ラッシーの代わりにヨーグルトジャーマニーを食べて悔しさを紛らわす(笑)。カシスクリーム、アイスクリーム、バナナに黄桃、ヨーグルト。ホイップクリームをたっぷりのっけブルベリーのジャムもたっぷり。甘くて酸っぱく、濃厚なのにさっぱりしている冷たいゴチソウ。オキニイリ。

 

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