レタスドッグにマクドナルドのエッグマフィン

ドトールコーヒーで軽く朝食。
四谷三丁目の駅近くにある便利で好きなお店であります。
いつも元気なスタッフがいて、かつてはおはようございますとか、おひさしぶりとかあるいはお元気でしたかなんて、接客用語じゃない会話をたのしめた。
今ではみんなマスクをしてる。大きな声を出すこともリスクの一つのように思われ、だから会話はたのしめない。代わりに眼と眼で挨拶し、アイコンタクトを会話代わりにして我慢する。今日も元気にニコニコ顔。
さて今日の朝は何にしようかと少々考え、ジャーマンドッグが頭に浮かぶ。ドッグロールのボリュームも、ソーセージの量感も、朝のお腹や小腹満たしにぴったりで、それでジャーマンドッグと言おうとするも、先日ブログに頂いた、あるコメントが思い浮かんだ。

ドトールコーヒーのレタスドッグが好きなんです…、ってコメントで、たしかに長い間、ジャーマンドッグしか食べてなかった。
朝のお得な朝食セットがジャーマンドッグ一択だった。
そうでなければサンドイッチで、だからレタスドッグに縁がなかった。
それで今日。

お待たせしました…、って手渡されたお皿の上をみてビックリ。
ドッグロールもソーセージもジャーマンドッグと同じで、なのにボリューム感がスゴイのです。
レタスの葉っぱが大きくしかも新鮮、元気でたくましい。ロールを押し開いてしまうほどたっぷりパンの間に収められてるような気がする。
口を大きく開けてパクっ。その断面を構成する比率も圧倒的にレタスが多く見えるたのしさ。

パンがクシュッと縮んでレタスがシャクッ。プチュンとソーセージが潰れて歯切れる。
レタスがバリバリしていてみずみずしいことにウットリします。何度かのリニューアルのたびソーセージの香ばしさや歯ごたえが希薄になってしまってたその物足りなさをレタスがしっかり補っている。安いソーセージに独特の脂臭さや安っぽさがレタスの渋みや香り、持ち味で帳消しになってくれているのもまたいい感じ。
これがジャーマンドッグの派生形とは思えぬほどのおゴチソウ。アイスラテをゴクリゴクリと飲みながらあっという間にお腹におさまる。レタスの香りの後味もまたいい感じ。気に入った。

 

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ちょっと気になる朝マック。
長い間食べてないよなぁ…、と思って来てみる。
ソーセージエッグマフィンをたのんでハッシュブラウンにミルクをセット。番号がふられたレシートを手渡され、大きなモニターに映し出される番号を手がかりにして料理を受け取る。
テイクアウトもイートインもまるで同じオペレーションで、限りなくノーサービスというセルフサービス。これも時代です…、しょうがない。

マフィンブレッドは随分ふっかり。かつてガッシリとして噛みごたえのある生地にホツホツ、コーン胚芽が貼り付いた歯ごたえ、歯ざわりのよいマフィンを使っていたのとはまるで別物。
ソーセージはジューシーで、一時期スゴく塩辛かったのは収まりほどよく味に落ち着く。悪くはないけど特徴もなし。ハッシュブラウンのミニチュア化への旅はすっかり一段落した。悪くない。
トレイの上の紙の裏側にはお子様用の「ハンバーガーを作ろう迷路」。手間をかけるかかけないかという選択肢で、手間をかけない方を選べばほぼ確実に完成できる。合理的なることを笑っちゃう。後片付けもちゃんとしました、朝のこと。

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