ルーレット式おみくじ器にツナたまごサンド

はまの屋パーラーで朝。有楽町駅の皇居側。三菱さまのビルの地下。
果たしてこのエリアはどこに分類されるんだろう。
日比谷というには公園からは遠く、丸の内というにはオフィスビルはまばらに感じる。有楽町というと裏側といわれ、銀座でもなくどこでもないようでいて、それらどこでもあるような不思議な場所。時間から忘れらたようなムードもあって、昭和な空気がオキニイリ。
そういう場所にぴったりハマっているのがこの店で、今日ものんびり。おだやかな朝をたのしむためにくる。
今日はレコードが壊れてて音楽なしでごめんなさい…、ってお店の人がそっという。CDだとかiPodじゃないのがステキ。選ばれるレコードも1980年前後のポップがメイン。ボクの好みにピッタリで、でも知らされるまでBGMがなかったことに気づかぬ、空気みたいな存在だったと思ってニッコリ。

テーブル脇には紙ナプキンのスタンド、シュガーポットにルーレット式おみくじ器。いつも通りでまたにっこり。
ところでこのルーレット式おみくじ器。岩手県の北多摩製作所という会社が日本でただ一社、作っているんだというのにびっくり。
これってずっとレンタル品で、営業マンが定期的に来て売り上げを回収すると同時に新しいくじを充填する仕組みだと思ってた。ところが売り切り。くじも北多摩製作所から買って自分で詰めるんだという。ボクも買ってみようかしらんって思ったりする。パーティーグッズにつかえそう(笑)。

朝のサンドイッチのお供に熱いコーヒー。
ついてくるミルクのピッチャーがいつもより大きく見えて、これ、どうしたの?って聞いてみた。
すると、一人前用のピッチャーが出払っていて、それで二人前のを使ってますって。
繁盛するのはすばらしいこと。
ありがたくミルクたっぷり使って朝のコーヒー、やさしい味にする。

玉子のサンドイッチとツナのサンドイッチをハーフハーフで盛り合わせ。ずっと玉子とハムの組み合わせだったんだけど、最近、ツナサンドイッチのおいしさに開眼しまして、今日もこの組み合わせ。玉子サンドのパンはそのまま、ツナサンドだけ焼いてもらってひと揃え。

焼いた卵はちょっと甘めでふっくらしてる。みずみずしくてそれを薄切りの食パンがやさしく包みこんで口へとやってくる。甘みをほとんどもたない食パン…、だから焼けた玉子の味わい邪魔せず、しっとりとした玉子焼きの食感そのまま。玉子焼きを手づかみしながら食べてる感じがするのがステキ。
ツナサンドイッチはマヨネーズをたっぷり蓄えたツナのオイル漬けがねっとりとろける。パンはサクサク、カサカサ歯切れて口の中に散らかる感じが好対照。おいしいんだけどシングルモルトの水割りと合わせたくなって飲みたくなるのが玉に瑕(笑)。
朝のコーヒーで口を潤し、お腹も満ちる。すべてしめて900円という朝の贅沢。オゴチソウ。

 

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