ルモンドの骨抜きTボーンでホネヌキになる

午前中の仕事を終えて、時計をみると11時の15分前。
急げばあそこが開店時間に間に合うかも…、小走り半分に移動をします。
目当ては「ルモンド」。
ステーキがおいしいお店で、いつも行列。開店前にももう行列で、下手をすると開店と同時にすでに待ちの行列に並ぶ羽目になったりもする。それで急いだ。
お店の前に到着したのが10分ほど前。あらら…、なんと今日は誰も並んでいませんでした。けれど店の入り口を遠巻きに見ている人が何人か。並び時をはかりかねてるのでしょう。誰も並んでいないところに並び始めるのには勇気がいるということ。美味しいもののために並びはじめるコトに対して勇気を必要とせぬボクであります。入口前に並んで待った。

そしたらどこからか湧いてくるように人が次々やってきて、たちまち行列。お店を満席にするに十分の人が並んで開店を待つ。開店前にお店の人が外に出てきて注文をとる。お店に入るとすでにカウンターの上にはセッティングがされて、ほどなく料理がでてくる仕組み。
すべてのステーキにはサラダがつく。サラダの前にコーンポタージュ。ポッテリとして濃厚タイプ。甘くてザラッととうもろこしの繊維を感じて喉からお腹がよろこぶゴチソウ。スープを食べ終えるタイミングでサラダがやってくるのがウレシイ。油とお酢で作った軽いドレッシングがかけられたレタスサラダはシャキシャキ歯ざわり軽快で、酸味のお陰でレタスの甘みが引き立って食欲グーンっと湧いてくる。

さてメイン。
ココのランチで用意されてるステーキは3種類。
赤身と脂のバランスがほどよく繊維がきめ細やかなリブロース。脂がとろけて甘みさえも感じさせるサーロイン。ネットリとした噛みごたえが肉感的なテンダーロインと3種類で、リブとサーロインは150g。テンダーロインは110g。
それぞれ一枚でも十分満足できる分量で、それらを自由に組み合わせて、ダブル、トリプルとお腹の具合に合わせた食べ方もできるシステム。
サーロインとテンダーロインをたのむことにする。

直火の上に網をのせそこで焼いて休ませる。
厚さの異なるテンダーロインとサーロイン。網にのせるタイミングを上手に加減しながら、そのどちらもが同じタイミングで仕上がるように配慮するのに経験感じる。
肉が整いはじめると、焼き手スタッフから指示がでて、それに合わせてお皿の上にフレンチフライや茹でたいんげん豆。そして肉が並べられ、お待たせしましたとやってくる。

ワザワザ肉を重ねて提供するのです。あたかも2つで一つのステーキのようにふるまい厚みを感じる。ステーキがおいしく見えるためにはやはり厚みが大切。そこにこだわりもつのでしょうね。重なるふたつを並べると、骨をとりはらったティーボーンステーキのようにみえるのもまたオモシロイ。肉の上にはメンテルバター。オレガノ、タイムをはじめとしハーブがたっぷり混ざったバターで、肉のコクと旨みが膨らむ。ヒレはベーコンを巻きつけられているというのもクラシック。

肉をカチッと焼き上げ歯ごたえをたのしませるステーキもある。けれどここのはネットリとした牛肉に特徴的ななまなましさをたのしむステーキ。
ひんやりとした肉の食感、歯茎や奥歯にまとわりついてくるようなまったりとしたなめらかさ。ステーキとローストビーフの間のような肉感的にウットリしながら味わい、食べる。切り分けたその断面のロゼの色したうつくしきこと。
醤油ベースの風味豊かなタレが独特。サラリとしているのに肉にしっかりからんで口の中でも味がずっと持続する。とは言え牛肉独特の旨みと風味、最後に残る軽い酸味は邪魔せずそのまま。今日はご飯を食べずに肉だけ食べてお腹をしっかり満たす。元気なり。

 

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