リジーグ

さて土曜日の朝。新宿に出てセガフレードザネッティーにて朝食をとる。

segaf土曜日の朝といえば、本来ならばサンドイッチを作ってはじめるはずなんだけど、ここ数週間、いそがしくって目が回る。
今日も打ち合わせから移動の朝で、冷蔵庫の中にもほとんど食材はなし。それでお外で朝ご飯。
特に最近、週末出張が多くなってて体の中のカレンダーが少々、ざわつき落ち着かない。さすがに師走。おじさんだって走らなくちゃ…、って感じであります。

そんな朝。
新宿三丁目にある大きなお店。この店、いつも海外からのお客様が多くてなんだか日本じゃないような空気感。特にヨーロッパ系のお客様が多くって、今日もイタリアからのグループ客でお店の中にはイタリア言葉が飛び交っている。なんだかワクワク。
本物だなぁ…、ってウキウキします。
スタバに行くと途端にアジア系のお客様が増えるんですよね。英語を喋るアジアの人にとってのデフォルト…、なんだかちょっとオモシロイ。

segaf cappcinosegaf sandいつもはパニーニをたのんでお腹をみたすのだけど、ちょっと変わったサンドイッチを発見し、それでそれをたのんで食べた。
サンドイッチを紙のトレーにのっけたものを、透明ラップで包み込んでそのままショーケースの中に収めて売っている。
海外のちょっとおしゃれなデリカテッセンとか、あるいは飛行場のコーヒーショップで売ってるみたいなおしゃれ感。
オモシロイから思わず手が出た。

しかもパンが麦芽や雑穀、ナッツをふんだんに練り込んだザクッと固めのものというのが、日本らしからぬおいしげな様。
具材はハムにレタスにトマト。モツァレラチーズと優等生的。しかもそれらがたっぷり入って、食欲そそる。

segaf capsパンがざっくり、壊れるようにちぎれて口の中に飛び込み、「噛め」としたたか命令をする。
噛むと旨味が口に広がる。
砕けた雑穀、ナッツの香りが鼻から抜けてゆっくりとろけて甘みに変わる。顎が満足する食感。
そこに具材の味や風味が混じってきながら、トマトがとろけて口の中をみずみずしくする。気持ちがホッとするのです。
噛む楽しさに分量以上の満足感を味わえる。悪くないなぁ…、ってニッコリします。

合わせた飲み物はカプチーノ。ぽってりとした泡の食感が極上で、とろりと喉を撫でまわすような濃厚、なめらか、肉感的にせわしい気持ちがおだやかになる。
コーヒーの香りもさわやか、明るい風味でミルクの甘みでエスプレッソの苦味もほどよくやさしく感じる。イタリアの人に囲まれながら過ごす朝です。ちと贅沢に、ニッコリしました、さて移動。

新宿伊勢丹のメンズ館。その8階にある「リジーグ」というカフェ。

rigiいつもにぎやかなイセタンの中にあって、ここだけ密やか。隠れ家風情。
何しろこの店があるフロアーは、およそ浮世離れした商品ばかり。万年筆や高級スピーカー。
ライカがズラリと並ぶ売り場で、普通の人は寄り付かぬ場所。
だからココもひっそり静か。のんびりできていいね…、とぼんやり。

ところがそれから続々、人がやってくる。
まずは女性のお客様がちらりほらりと。メンズ館といいながら、やっぱりこういう場所は女子の聖地になるんだ…、と思っていたら、様相一変。

まず細身のスーツをパリッと着こなすイタリア顔の男性2人。
それからコムデギャルソンの大きなショッピングバッグを両手に持った香港系かなぁ…、仲がよさ気な男性2人。両方の首から立派なカメラ。一人はSONYのα7だし、一人はライカ。あぁ、このフロアーを必要とする人たちがいた。フランス語を流暢にしゃべる女性とおそらく彼氏。シンガポールアクセントの英語の一団がやってきたりと、ここはどこ?って、確かめたくなるたのしい景色。

rigi tearigi cupsまぁ、そういうボクもレモングラスのハーブティーを飲むおじさんでございますゆえ、そういう人の集まる場所と思えばよろし(笑)。

ポットに入ってやってくるレモングラスのお茶はなめらか。ススッと鼻から抜ける香りと清涼感に、肩や目のコリがほぐれるようでニッコリします。
一緒にどうぞと蜂蜜がきて、ちょっとなめたらアカシアっぽい明るい香りがなかなか旨い。
お茶うけ代わりにレーズンとチョコが一枚。なかなか贅沢。
ちょっとトイレをとお店を出たら、待ちの行列ができていました。
なんだ、流行っているんじゃないの(笑)。
たしかにこの場所、東京という街の基準から考えるならへんてこりんな場所だけどイセタンという百貨店の一番らしい場所がココかもしれないなぁ…、と思ったりもする。オモシロイ。

 

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コメント

  1. 伊勢丹のC

    本館4階のジャック・ボリーも、あんなプライス設定のランチを誰が…いつもウェイティングのお客様が(笑)。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      伊勢丹のCさん。
      ジャック・ボリーさんにはまだ行けてないのです。
      気合を入れなきゃ負けてしまいそうなあの雰囲気にあの値段。
      必ずや値段以上の何かに出会えると思いながらも、これまた予約が絶望的にとれなかったりするのです。
      おそるべし、新宿三丁目です。

  2. 伊勢丹のC

    定期巡回コース上なのでよく覗くのですが週末はほぼ埋まってそうですね。平日の遅い午後〜夕刻あたりかなぁ。
    チラ見した時のキラキラ感はすごいですねぇ。

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