リザランにてピンチョな朝

赤坂見附で朝にする今日。ちょっと気になるお店に立ちよる。

a liz

「リザラン」っていうスペインから来た本格バル。スパニッシュバルとしては世界最大のチェーン店。その日本一号店と鳴り物入りでやってきたのだけれど、現在絶菜苦戦中のようであります。
赤坂という渋い立地がまずハンディキャップで、しかも世界的には有名でも日本じゃ無名。今でこそお店のロゴの上に「スパインバル&カフェ」と書いてあるけど昔はそれすらなかったほど。それにしても「バル&カフェ」とは、いきなりかなりの譲歩を感じる。オモシロイ。

a liz americano

お店の中にはカウンター。カウンターの中にはエスプレッソマシンが置かれてカフェっぽく、カウンターの上にはショーケース。
ショーケースの中にはピンチョスが並んでいて、そこから好きなモノを注文して持ってきてもらうというのがシステム。
ピンチョを2つと、アメリカーノをもらいます。
日本でピンチョスといえば、一口サイズの小さなオープンサンドイッチで、刺した串を持ちポンッと舌の上にのっけて味わう、パーティーフーズのようなモノだけどココのはかなり、ズッシリ大きい。

a liz plate

お皿を大きさの比較対象物として、小さく見えはするけれどアメリカーノのカップの大きさはデミタスカップじゃなくて通常サイズのカップ。
だからかなり大きゅうござる。
エスプレッソをお湯で割って作ったアメリカーノは、アメリカ風と言ってもズッシリ濃厚。香りも重厚。目が覚める。

a liz paprika

ちなみに選んだピンチョは、スパニッシュオムレツと、パプリカのファルシの2種類。
スパニッシュオムレツはかなり頑丈。ハーブがタップリ入ってて、茹でたジャガイモがホツホツ、奥歯で潰れる食感がオモシロイ。ディルを潰してまぜたマヨネーズソースをのっけて、香りも明るく食べごたえもある。
蒸したパプリカの中にはぽってり、ポテトサラダがつめられている。
ポテトサラダにはツナのオイル漬けが混じってて、パプリカの甘い香りと一緒になって、こりゃワインだなぁ…、ってニンマリ思う。

a liz tabekake

串も刺さってはいるけれど、この大きさだとやっぱり手づかみ。カプリカプリと食べてると、上にのっかる具材の硬さとそれを支えるパンの硬さがまるで違って、パンだけどうしても残っちゃう。
ピンチョスって日本の寿司みたいな感じの食べ物…、っていう人がいるけれどシャリだけ残る寿司ってやっぱり粋じゃないだろうって思ったりもする。
とは言え、かつて江戸時代の寿司はこんな大きさだったともいう。最近、流行りの一口で食べ切ることができるオサレな創作ピンチョスは、もしかしたら日本の寿司を真似たのかもね?って、いろんな妄想うずまいてくる。さぁ、仕事。

 

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