ラーメンからカレー、昼と夜

昼、がっつり飯でランチとす。
一福というラーメン屋さん。ランチは気軽な定食がある。手軽な値段でお腹いっぱいを確実に手に入れることができるお店は人気者です。
モリモリ食べるのが仕事のような作業服のおじさんたちが食事を終えてタバコを吸っていたりする。
お店の人が気さくで元気。野球ファンで店の中に巨人軍のボールやバット、有名選手のサイン入りのユニフォーム。ドラゴンズファンが多い地方でジャイアンツ推しっていうのがなんだかおもしろく、人間臭いムードがあるからみんな色々許すんでしょう。
バレンタインデーとかホワイトデーとか、あるいはクリスマスなんかに合コンイベントをするんだそうで、結構そこで交際始まるカップルがいるんですよ…、というのもたのしい。オモシロイ。

麺10玉に豚肉一キロ、キャベツ一玉などなど使った大盛り焼きそばがチャレンジメニューで、20分で食べ切れたら定価6300円が無料になるという大食いメニュー。先日、すらっとして背の高い女性がやってきて22分で平らげてった。ありゃ、本物だね…、ってお店の人がうれしそうに話してた。
そうでなくても大盛りの店。ピリ辛ラーメンにマグロ丼の定食もらった。ラーメンの麺を細麺、太麺、縮れ麺から選べるところがちょっとうれしい。細麺たのむと本当に細麺。軽く縮れてピリ辛スープを心おきなくたのしみ食べる。ひんやりとしたマグロの漬けがおいしい丼は普通ポーションでもたっぷりで、隣のおじさんが大盛りご飯でモリモリ食べて、ラーメンスープをかけてサラサラ完食してた。アイスコーヒーまでついていました…、腹一杯。

 

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仕事を終えて東京到着。家に帰る途中で軽く食事をしておこうとちょっと思った。
どこにしようかと考えて、最近、CoCo壱番屋にいってないなぁ…、と思って寄った。中途半端な時間だったからでしょうか…、お店の中はほぼノーゲスト。
メニューを見てたらちょっとのつもりがお腹グーグー。
ご飯は一番少ないサイズ。カレーは4辛。手仕込みのささみカツをのっけてそれからほうれん草。とんかつじゃなくてささみカツで節約できたカロリーをグリルソーセージをトッピングしてとりかえす(笑)。
カスタマイズの成果もあって、あっという間に1000円超えの高単価。CoCo壱番屋でぼんやりしていると、こういうスタイルのお店の単価と思えぬほどの単価になっちゃう。

ココイチに来るたび、特徴のある料理よりも万人受けする料理を作るのが得意な人っているんだなぁ…、って感心します。特にカレーというみんながこぞって個性を争う料理分野にあって、個性よりも誰が食べても違和感を感じぬ、つまり「嫌われないような味」の方がお店を増やすことができるんだなぁ…、ってしみじみ思う。
個性にかけるところを豊富なトッピングや調味料を豊富に揃えることでお客様の好みの味を作ってもらう。たしかにそれもよき工夫。ちなみにここの手仕込みカツは揚げ物の専門店の料理を思い出させる程よさ。オモシロイなぁ…、って思います。

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