モリバの朝にライ麦パンが戻ってきたよ!
モリバコーヒーで朝食をとる。
ここのライ麦パンで作った朝食用のサンドイッチが好きで一時よく食べていた。ところが一年くらい前だったかなぁ…、パンがライ麦パンからパニーニにかわった。パニーニもさっくりしてれば好きなんだけど、ためしてみたらフカフカペトペト。苦手な食感。それからずっと、ここはコーヒーを飲むお店になっていた。
たまたまお朝のメニューを見たら、ライ麦パンのサンドイッチも併売されるようになってて、こりゃありがたい…、と食べることにした。
ツナマヨオニオンサンドイッチ。朝から今日はあったかくアイスコーヒーにしようかと思いもしたけど、ここのブレンドコーヒーは印象的な好きな味。だからホッとコーヒーをお供にもらった。
コーヒーとビーパーをもらってテーブルにつく。
お店は静かで厨房に余裕があったのでしょう…。
あっという間に料理ができて、ビーパーが鳴る。
取りに行く。
バーガーペーパーに包まれたサンドイッチ。
取り出すとほどよく焼かれたライ麦パンの焦げた香りが鼻をくすぐる。
おひさしぶり!ってご挨拶。ツナマヨとレタス、スライスオニオンがパンから飛び出す姿もなつかしい。
トースト一枚を半分に切ったところにレタスをおいてスライスオニオン、ディッシャーですくったツナマヨをのせてパンで蓋した仕上がり。
重ねて切ったわけじゃないから、素材同士の密着感がない。ドトールコーヒーのサンドイッチはサイズの小さな食パンを2枚つかって重ねてそれから切り分ける。そっちのほうがボクは好きだなぁ…、って思いはするけどパンはモリバのライ麦パンがオキニイリ。
噛むとカサッと前歯をくすぐるトーストブレッド。これでなくちゃネ…、ってニッコリします。
そしてクシュッと中身が潰れる。つぶれた勢いで挟んだツナマヨがパンのすみずみに行きわたり、それでサンドイッチが完成していく感じたたのしい。
レタスのシャキシャキパリパリこわれる食感や、スライスオニオンの軽い辛味がほどよき味のアクセント。
それにパンの薄さが好きだなぁ…、口の中での散らかり方や挟んだ具材とのバランスもトーストブレッドが薄ければこそ。
オキニイリのコーヒーにブラウンシュガーをたっぷり入れて甘い朝。今日はこれから六本木。
ライ麦パン好きです。学生のとき初めて食べたクネッケにハマりまして、そこからずっと好きです。
当時は売ってるお店を探すのにひと苦労で、友だちに聞きながらあちこち行ったものです。懐かしいなー。時間を自分のためだけに使ってた頃の思い出です。
ちいさん
クネッケ!
ボソボソした食感にたのしい噛みごたえ。そしてライ麦の香りがおいしい独特な味わいですよね。
ライブレッドって香りが命。
ツナや卵のような匂いの強い食材をおいしくしてくれるので見つけると買っちゃいます。
紀ノ国屋のライブレッドが扱いやすくて重宝していたのだけれど、最近、あまり見かけなくなっちゃった。日本では人気がないのかしら…、なんてちょっとへそを曲げちゃいます。