メニューが変わったサイゼリヤ

サイゼリヤのメニューが変わったらしい。
ほぼ一ヶ月ごとにメニューが変わる店だから、ニュースになることは少ないんだけど今回だけは珍しく、ネットでそれに関する記事が多く配信された。
ほとんどのメニュー変更は、商品の並べ方を変えたり既存商品に何かをプラスするマイナーチェンジがメインでだからニュースと呼ぶにはインパクト不足。
ただ今回はひさしぶりの新商品が導入された。アロスティチーニっていうラムの串焼き。それがニュースの話題の中心。
それにしても最近、ラムしゃぶの店やラム焼肉の店がどんどん増えている。健康志向の新食材というのが売りで、おそらく食肉用の羊の肥育が本格的になりはじめたのでありましょう。あるいは輸入体制が充実した。どちらにしてもチェーンストアの新商品は食材供給が整ってこそのことだからラム系の店や商品がいろんなところに溢れ始めるんだろう…、って思った。お子様メニューの裏側の間違い探しのイラストにも、バーンっとアロスティチーニの絵が描かれていて、爽快なほどの新商品推し。びっくりしました。笑っちゃう。

メニューを開いた最初のページにはグリルの盛り合わせが掲載されてて、肉を売りたい気持ちが伝わってくる。勢い込んで「アロスティチーニを」って注文しようとしたら、今日は売り切れなんですっていう。売れたんだなぁ…、食べたい人が沢山いたんだとまたびっくり。
しょうがないからいつものオキニイリ。熟成サラミと辛味チキンを選んでたのむ。どちらも安定した味です。サラミは付け合わせのルッコラを巻いて食べるとさっぱりとしたおいしさで、辛味チキンは脂がおいしい。
新商品の田舎風やわらかキャベツのスープを食べたら、トロりとろけるキャベツが甘くてなかなか旨い。ただ器の傷が気になった。積み重ねたときに器同士が触れ合って傷を付合いこうなんったんでしょう。痛々しくてもったいない。

それからパスタの新商品。
牛スネ肉のラグーソースを選んでたのむ。

数あるパスタの中でもプレミアム商品として導入された二種類のひとつ。
もう一種類は小エビのパスタ。
ただパスタメニューの一番最後に掲載されてて、売り出し方はちょっと控えめ。
主役はアサリたっぷりのボンゴレでした。
599円というサイゼリヤとしては冒険価格の商品だから、目立つ場所においては高さが目立っちゃう。
それはいささか都合が悪いという配慮としたらもったいない。

だっておいしかったもの。
トロトロに煮込まれた牛すじ肉にトマトの風味。ねっとり麺にからみつき噛めば噛むほど旨味、風味が口に広がるおゴチソウ。
グリーンピースをたのんでそれを半分のっけて追加でたのんだペコリーノチーズ、それから胡椒をたっぷり挽いた。こういうカスタマイズが自由にできるところもここのいいところ。

フリウリ風フリコっていう半年ほど前に導入された料理のバージョンアップ版。チーズたっぷりのフリウリ風フリコをたのんだ。
これオキニイリ。
ぽってりとしたマッシュポテトの中にすでにたっぷりチーズ。上に溶けるチーズをのせてこんがりオーブンで焼き上げる。器の縁にくっつき焦げたチーズはバリバリ。ねっとり、ぽってり、とろける感じがポテトそのもののものなのか溶けたチーズのものなのか。どちらにしてもうっとりします。
パスタの残ったソースをのせて一緒に食べるとまたおいしい。
ちなみに今回の間違い探しは難しかった。最初にわかったのは左隅っこの髭のおじさんのお腹の大きさ。食べたらこんなになっちゃった…、みたいに見えてそれがずっと気になった。ボクのお腹を見るようで、最後の一個がわからずじまい。また来よう。

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