ミモサではじめるバフェの朝

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神戸で一泊。三宮にあるオリエンタルホテルというホテル。17階建てのビルの最上階、17階にフロントがあるビューを意識した構造で、そのフロントに隣接してあるメインダイニングが朝食会場。
大きな厨房の中が見通せるカウンターに、ズラリと温かい料理が並び、客席ホールの真ん中にジュースやシリアルが置かれたテーブル。そこにスパークリングワインとサンペリグリノが並んでる。スゴいなぁ…、と眺めていたらミモサをお作りしましょうか…、って。オレンジジュースとスパークリングワインをフルートグラスに注ぎ、とびきりの朝のはじまりはじまり。

a-aa-soupバフェではいつも大抵同じお皿を作る。
ご飯を真ん中。
周りにサラダ野菜と玉子。それからベーコン。
気になる料理をいくつか並べた一皿で、今日もあれこれ。
サイドにコーンポタージュを揃えて食べる。

ベーコンが素晴らしかった。
脂の状態がとてもよくって、端の部分がガリッと仕上がる。
内側部分はクチャっと潰れて脂がジュワリ。燻製の香りがふわりと漂ってきて、朝の体が潤う感じ。
スクランブルエッグもトロリとろけて、ご飯にからんでおいしくしていく。
南京町で有名な神戸ならでは…、大きなせいろに肉焼売と海老餃子。これがビックリするようなおいしさで、生の野菜の状態、温度も見事に適切。こりゃ真剣にたのしまなくちゃ損だなぁ…、と思ってジックリ。腰落ち着ける。

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パンの種類が豊富でどれもおいしそう。マフィンがあって、軽くトースト。サニーサイドの玉子をひとつ、ヒックリ返して焼いてください…、ってお願いをしてオーバーミディアムに仕上げてもらう。スモークサーモン、レタスを揃えてそれらを全部積み重ね、手のひらで押しなじませる。半熟だった玉子の黄身が、プシュッと潰れて流れ出す。そこに塩をちょっとほどこしソースのようにして食べる。
カサカサとした胚芽の食感、かなり上等。フッカリとしたやわらかパンにネットリ、おいしいスモークサーモン。調味料はなにも使わず、けれど素材の持ち味だけでおいしいサンドイッチになっていく。

a-currya-kayuカレーがあります。
具材のすべてが溶け込んだポッテリとしたカレー。
その独特な香りにすっかりノックアウト。
ご飯にグリルドソーセージ。タップリかけて食べてみる。
とても上品。
辛味よりも酸味や旨みが強いソースで、ソーセージとの相性も良い。

点心入れたせいろの横には中華粥。試しにh少々。お粥の上には刻んだザーサイ、蒸鶏に揚げたワンタンの皮を散らして混ぜ、味わった。
いやはや、これがおいしくてポッテリとした食感とともに、鶏がらスープの旨みにホタテの風味が混じってとても上等。思わずお代わりしたくなるとこ、ミモサのお代わりを優先しちゃう(笑)。

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ミモサに合わせてトーストを焼く。ホテルベーカリーで焼いたパンじゃないのだそうで、街でも有名なパン屋さんにお願いをして焼いてもらったものなんだという。
かなり厚切りにされているのが関西的で、トースターに二度通しサクサクに焼きバターやジャムをタップリ添える。
ラズベリーにかぼちゃのピュレ。イチヂクのジャム、マンゴーのジャムにヘーゼルナッツのヌテラとさまざま。カリカリに焼けたパンにつけて食べるとなんたるおいしさ。最後にコーヒーに浸してお腹に蓋をした。
数あるバフェの中でも最高クラスのひとつでしょう。今度神戸に来てもおそらくココに泊まることになるに違いない…、って思ったりした。オキニイリ。

 

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コメント

  1. yy

    わたしは神戸出身で、オリエンタルホテルに泊まったこともあるのですが、サカキさんが気に入ってくれて、自分のことのようにうれしいです!
    すてきな朝食ですよねえ。神戸の美味しさが詰まってると思ってます!

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      yyさん
      おいいしいだけでなくたのしく、しかもキラキラしている。
      なにより働いている人たちが若々しくて笑顔がキレイというのにウットリしました。たった一泊ではもったいないと思いました。

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