マーブルラウンジのイチゴの別腹

夜、ヒルトンホテルのバフェに来てみる。
時節柄バフェ、バイキングは注意して利用するよう…、というお達し。確かに密閉空間に多くの人が集まり長時間濃厚接触をする可能性のあるバフェというスタイル。
どう対策をとってるんだろうと思って来てみると、もともとテーブルとテーブルの間が広い店なのにテーブルの数を間引いてしかも空席をわざわざ作り隣が気にならないように配慮している。
バフェのカウンターの前にはスタッフを配して清潔な状態が保てるようにしているし、なによりこの場所。ロビーフロアにあって、風通しがよい。
冬には寒い席もあって、それがたまに傷だったんだけど災い転じて福となすって今となっては好都合。
料理の前に稀に行列ができるタイミングもあるけれど、ほとんど並ばず料理がとれるというのもありがたい。
若い女性がメインの客層。いちごがテーマのデザートバフェが人気でそのコーナーのデコレーションはやっぱり圧巻。みんなお店に入ったら食べる前にまず写真撮影。最初の一皿がケーキなんて人も案外いたりする。
ボクはまずシーザーサラダ。ロメインレタスのみずみずしさに口もお腹も潤う感じ。コーンポタージュでお腹を温め本格的に料理をたのしむ。

カニをとってまず殻を剥く。剥いて身を取合しやすい足の部分を中心に、ハサミでジョキッと切り目を入れて指をつっこみしごいてスルンと身をこそげだす。お皿の中にほどよい量のカニの肉。ムール貝にわさびにそれからマヨネーズ。ライムを搾って風味をつけて、ひとくち食べるとなかなか上等。
ふっかり焼けたバターロールを2個とってきて、2枚にひらいてその断面にマヨネーズとわさびを塗って、取り出したばかりのカニの肉をのっける。パンで蓋してカニサンドイッチの出来上がり。2つに切って断面みると、カニの肉は量としては控えめでけれど食べると、口に広がるカニの風味と旨味にびっくり。パンの口溶けもよくって贅沢気分にしみじみ浸れる。

お腹がほっとしたとこで、料理をあれこれ。
バフェカウンターをのんびり歩いて観察し、気になったのをまずひと皿に。
ゴルゴンゾーラチーズのソースのパスタにマッシュルームとベーコンのキッシュ。
豚ロースのローストに鶏の唐揚げ。
ポテトフライににんじんグラッセ、えんどう豆。

どの料理もいつもよりも用意されてる量は少なめ。かなり頻繁に交換をする。これもおそらく今の時節に配慮してのこと。
ローストビーフがメインの目玉でもあるのだけれど、今日は鉄板焼も用意されてた。
サーロインのステーキで、一枚焼いたら切り分けてお皿に乗せて、お客様が取ってるうちにまた一枚。いつも出来たての状態のものが用意される上、取られないまま料理台に置かれることがあまりない。おいしく安全、いい工夫。

あれこれ食べ比べおいしかったのがシーザーサラダと鉄板焼。その両方を盛り合わせ、今日のツートッププレートのように装う。上にたっぷりパルミジャーノ。ベーコンチップをぱらりとかけて、ニンジングラッセや揚げたニンニク、芽キャベツ、カリフラワーと野菜を散らして健康的な一皿とする。
〆にひとつはステーキ丼。カレー風味のトマトと野菜のシチューをご飯の上にかけ、鉄板焼に煮た白いんげん。お腹はほどよく満たされる。
そして最後の別腹タイム。
冷やした大理石の上でトッピングと混ぜて仕上げるカスタムメードのアイスクリーム。いちごアイスをベースに選び、ミックスベリーにグラノラで風味に食感アクセントつけ上にたっぷりフレッシュいちご。ショートケーキにいちごのパフェとお皿の上はいちご色。気持ちも満ちます…、ホッとする。

 

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コメント

  1. tawawa

    サカキさん、いつも盛りつけが美しいですね!

    なにかコツがあるのですか??

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      tawawaさん
      ありがとうございます。
      まず、あまりたくさん盛り付けないこと。メインの料理を決めたら、それを目立つ場所に小高く盛り付け、サイドに多くても3種類くらいの料理を添えて景色を作るように心がけます。
      キレイに盛り付けられた料理って、それだけでおいしく感じますものね。せっかくのバフェを心置きなくたのしむためのちょっとした一工夫です。

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