マーブルラウンジで朝のバフェ

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久しぶりに東京の朝。昨日はさすがに熟睡で、目覚めた途端にお腹がグーっ!長期の出張で冷蔵庫の中にはほとんど食べるものもなく、これ幸いとオキニイリのホテルの朝バフェ。西新宿のヒルトンホテルのロビーラウンジにやってくる。
小さな海外旅行をしたような気持ちにさせてくれる場所。特にここしばらくは香港のホテルの朝のごと、喧騒に満ちたアジアな気分にいつもなってた。ところが今日はほんわか静か。白人系の人たちがのんびり食事をたのしんでいる。

asa omlets笑顔の明るいサービススタッフに今日は随分静かですね…、って話をしたら、中国からのグループ客は富士山観光に早く出発。
その直前は戦争みたいな状態でした…、って。なるほどなるほど。
その忙しさの余韻がいまだ残るラウンジ。
たしかにそこここにまだセッティングが終わっていないテーブルがある。
ユックリ、のんびり、いたしましょう。

まずはいつものごとくの最初の一皿。
お皿の真ん中にご飯を少々。周りに料理をあれこれ並べる。
まずはインゲン豆をソテしたもの。キュッキュと奥歯がくすぐったくなるような食感と、やさしい塩の風味がおいしい。

クシュクシュ揚がったように仕上がった薄切りベーコンを山盛りにして、朝の定番、ハッシュブラウン。マッシュルームとベーコン、ピーマンを使って焼いてもらったオムレツのっけてケチャップたらり。サイドの料理が盛りだくさんのオムライスのような感じで、朝の気持ちが盛り上がる。それにしても朝の油はなんておいしく、気持ちも体も潤うんだろう。サクサク崩れて口をひんやりしてくれるハッシュブラウンに思わず笑顔がやってくる。

asa sandasa toastcoffeeトースト焼きます。

トースターの横に薄切りの食パンが積まれてて、全粒胚芽パンが用意されているのがうれしい。
縦型の箱の上からベルトにのっけると、パタンと下に落ちて仕上がるコンベア式のトースター。
水蒸気が中に溜まらぬ構造だからカラッと乾いてやきあがる。
調子に乗って二回通して焦げる寸前まで焼き上げて、上にチーズとハムをのっけて、2つに折ってサンドイッチのようにする。

カサカサ前歯をくすぐるトースト。
ムチュンと歯切れて口の中にハムやチーズと一緒に散らかる。チーズもハムもむっちりとした味わい濃厚なモノなのだけど、焦げたトーストのおかげでしょう。スッキリとした味わいになる。お皿の上には焦げたパンの表面がたっぷり散らかり、真っ黒に焦げたパンを見てるとまるで失敗作のようにも見えて、なのにこんがり香ばしい、これはこれで個性的なるパンの料理。オキニイリ。

asa sirugohan磨き上げられキラキラ光るステンレスの保温ポットに入ったコーヒー。
カップに注いで喉を潤しお腹をたのしくあっためる。

お腹を潤しついでに日本的なる朝の一皿。
陶器のお椀の端っこに白いご飯をペタッとと少々貼り付ける。
ほんのちょっとだけ海苔の佃煮を底に沈めて味噌汁をはる。ネギをパラリと散らして混ぜてはふっと食べる。

お行儀悪いネコまんま。
それもこうしておしゃれによそおい、スプーンで食べるとなんだかお米のスープのようで、ホテルロビーの料理に昇格。
蒸したシュウマイと黒酢をたっぷり。このシュウマイは同じホテルの中華料理のお店のモノで、肉がたっぷり。むっちりとした味わい深さ。かつては普通の酢醤油が置かれてたんだけど、中国のお客様が増えたからでしょう。黒酢のボトルが置かれているのがウレシクもある。
サラダのきゅうりを黒酢に漬けると即席お新香みたいな感じになるのもたのしい。オモシロイ。

asa toastそういえば一枚、きれいにトーストを焼いて食べておきたいなぁ…、と思って再びトーストを焼く。
白い食パン。
トースターのベルトの速度をホテルの人と相談しながら調整して、こんがり焼けるようにしたところにパンをのっける。ユックリパンが奥へ奥へと飲み込まれている。
良く焼けるかなぁ…、と、ドキドキしながらパンが落ちてくるのを待つ間に、お皿の淵にパンのお供をたっぷりのっけて準備する。

オーガニックのピーナツバター。
チョコレートのスプレッドにイチゴのジャムとマーマレード。
ジャムとマーマレードはダイエットレシピというのだけど、ピーナツバターと一緒に食べればダイエットもへったくれもなかろうもの(笑)。
それにしてもチャンキータイプのピーナツバターのおいしいこと。ナッツの風味と塩の旨み。口の中で散らかろうとするトーストをトロリととろかしペースト状にしてくれる。
お皿の上がパレットみたいになって、色とりどりが混じり合いおいしそうに汚れていくのがまたオゴチソウ。

asa pancakdeL1130793さぁ、そろそろ今朝の〆をしましょう。甘いもの。
パンケーキにぽってりタップリのっけたところにメープルシロップをトロリとかける。
ホイップクリームが固めの仕上げでパンケーキというよりもショートケーキを食べてるような感じがしてくる。しかもこんがり焼けた端っこが、サクッとしていてちょっとクッキーみたいな感じ。食感ニギヤカ。オモシロイ。
サイドにベーコンをたっぷりのっけて、交互に食べる。
甘い味。塩辛い味。そして脂の旨みが口の中で混ざり合うのがとてもたのしい。
お皿に溜まったメープルシロップに浸かってしまったベーコンが、甘辛味でおいしいのです。お替わりをしてしまいそうで食べつつハラハラ(笑)。

そろそろ本当に〆にしようと、ライスパフにひまわりの種。ミルクをかけてサクサク食べる。ミルクをかけた途端にプチプチ、ライスパフが弾ける音がするのもたのしく、何より口がスッキリしてくる。今日は一日ぼんやりします。時間をたのしく無駄遣い。

 

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コメント

  1. RHEIA

    朝の油は、身体を目覚めさすのに大事なもの…だそうですよ。
    朝油を取らないと、糖質もタンパク質も代謝されないんだとか。
    …..と言い訳しつつ、朝はトーストにバターをたっぷり塗るのが好き(笑)。

    そういえばヨーロッパの人にとって、米は豆のような扱いなんでしたっけ?
    そう考えるなら、ねこまんまはライススープなのか。
    料理はどう食べるかも大事…こうしてきれいによそうと、ねこまんまでもしみったれて見えないのが不思議。
    いい勉強させて頂きました。

    サカキさん、トースト・パンケーキ・ライスパフと、〆が3回ありますよー(^-^)

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      RHEIAさん
      お米も野菜のひとつですものね。猫マンマは立派なスープ…、ですよね。
      考えてみれば一番最初に食べたオムライス的プレートも〆といえば〆っぽく、ずっと〆てたと言えなくもない。
      炭水化物好きはなかなか治りません(笑)。

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