マスクの時代に気持ちを伝える方法って−3

マスクが顔の下半分を隠してしまう今の時期。
ちょっとした工夫で顔の上半分だけでも笑顔を表現することはできる。
本当にちょっとした工夫とコツです。
その工夫に、私はここにいますよ…、とお店の人に静かに主張するのが姿勢。
それに小さな仕草が、よいサービスを受けるきっかけになる。
けれどそれより大切なこと。
作り笑顔じゃなくて本物の笑顔はなにでできるのか。
お店の人に気がついてもらいやすいタイミングは、どうすればわかるのか。
ボクが大学生の頃に、母と一緒にお店いって教わったことが役に立つかなぁ…、と思った。

母曰く。
良いサービスのきっかけは「恋に似ている」。
そして「恋」と「愛」とはどこが違っているのかなんて、そんなお話。どんなに大きなマスクも隠せぬものがあると思うと、気持ちがちょっとホッとする。

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コメント

  1. 志乃

    待ってました、お母様のエピソード。
    大学生の息子と母親でこんな会話が交わせるなんて、素敵ですね。
    目線と姿勢、次にお店に行くときには気をつけつつ楽しみたいと思います。

    • サカキシンイチロウ

      志乃さん
      小さい頃から子供を子供あつかいしない人でした。
      対等な大人として付き合ってくれたことが今のボクにとって大切な宝物になっています。

  2. ありす

    私も待ってました、お母さま!!
    サカキさんの連載を読んでいて漠然と「私がお店の人だったらこんなお客さんが来てくれたら嬉しいな、と思うようなお客さんになろう」と思っていたのですが、極上のヒントをいただけました。
    ありがとうございます。
    自分でも考えて、自分なりにいいお客さんをめざすぞー!
    (そしておいしいものをたべるぞー!おー!)

    • サカキシンイチロウ

      ありすさん
      おいしいものをおいしく食べさせていただくって本当に大切なことですよね。
      料理の出来不出来ばかりを評価するのじゃなくて、気持ちよく食事ができたかどうかを評価する。そのときお店の人だけじゃなく、お店の人とのゴキゲンな関わり合いが評価の最も大きな基準になるんだ…、と思います。
      いいお客様になりたいですね。がんばりましょう。

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