マスカットのヨーグルン。夜はむさし風おむすび作る

近所のスーパーで買物をして、ドトールコーヒーの店頭をみた。
そしたら夏のヨーグルンがはじまったってのぼり旗。
みるとイチゴとマスカット。こりゃ、試さなくちゃとお店に飛び込む。
ふたりだったら両方たのんで飲み比べ…、っていうこともできるのだけど一人じゃポンポン壊しちゃう(笑)。
悩んだ末にマスカット味を選んでたのみ、お供にツナチェダーチーズを注文。ヨーグルンってそれだけ飲むと途中であきる。塩っからいお供があれば最後までおいしく飲めると言い訳しながら、結局ただの食いしん坊。
氷とヨーグルト、ヨーグルンの素的なものをミキサーでジャジャっとかき混ぜあっという間に出来上がる。あの業務用のブレンダーがほしいなぁ…、なんて思って受け取り、今日はあっという間にツナチェダーチーズも完成。まずはゴクリとヨーグルン。

シャリシャリとした氷の食感。冷たく酸っぱく、そして甘くて最後にマスカットの香りが鼻から抜けていく。
おいしいなぁ…、冷たいのに冷たすぎない。甘いけれど甘すぎず確かにマスカットの味はするのだけれどヨーグルンらしいさっぱりとしたヨーグルト味を邪魔することもない。すべておいて「過ぎない」おいしさ。オキニイリ。
ツナチェダーはいつものおいしさ。ふっかりとしたパンにとろりととろけるチーズ。ポッテリとしたマヨネーズ和えのツナにときおり混じる玉ねぎのシャリシャリ感。噛むとクシュッと縮んでそれが口の中でポワンと膨らむ感じもおいしい。よきおやつ。

 

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今日の暑さは今年一番。
マスク越しに息をするのが辛くなるほど。家の近所で食事をし、家の近所で用事をすませて家に帰って来たのだけれど部屋についたらぐったりしちゃった。
それでしばらくお昼寝タイム。
昼寝をするのはひさしぶりだなぁ…、それも体が機能停止しちゃったようなこうし難い睡魔のはてのぐっすり昼寝。
目覚めてぼんやり。晩ごはんを作って食べる。

まずはおむすび。
広島の友人が三國屋さんの焼き海苔を送ってくれてた。
もうこれはおむすびを作って食べて…、ってことだろうって思って作る。
広島といえばむさしのおむすび。
大きなおむすび、鶏の唐揚げ、生のキャベツに枝豆、ウィンナーの入った「若鶏むすび」がタナカくんは大好きで、広島で買って神戸でステーキを食べた〆にビールとそれを食べてにんまりしてた。

そのおむすびを真似て手水に出汁をまぜしっかりむすんで海苔をはかせてパリッと頬張る。海苔の香りがおいしくてしみじみ昔を思い出す。
平貝を薄切りにしてオリーブオイルで軽くいためてバターと醤油で風味をつける。胡椒を散らして出来上がり。キュッキュと前歯をくすぐるような噛みごたえ。強いうま味にバターの香りがなんとも上等。
豆腐に釜揚げしらすに大葉。みょうがもちらして塩とオリーブオイルで食べる。不思議なことに醤油よりオリーブオイルのほうがしらすの生臭さを消してくれるような気がする。オキニイリ。
キャベツと豚肉を塩と油で炒めて赤唐辛子でビリ辛にした。ご飯を食べたら今日は早めに寝ましょうか。

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