マクドナルドのスマイル0円の教訓

「no free coffee」ってお店が先日、原宿に開業したという。
どんなお店かというと、彼らのウェブサイトにはこんな説明。

No Free Coffee(ノーフリーコーヒー)はコーヒーを中心に発展し続けるライフスタイルブランドです。
これまで体験型ポップアップを通じて専用のアパレルとコーヒー飲料を提供し、サードウェーブとフォースウェーブのコーヒー好きやストリートウェア愛好者のコミュニティを形成してきました。
2023年10月21日、テネシー州ナッシュビルに世界初の店舗を、今回原宿に日本初、世界2店舗目をオープンします。

意識高めでちょっと取り残されそうになっちゃうようなメッセージ。
ちなみに、ノーフリーコーヒーという名前には、「世の中にタダのものはない、特に美味しいコーヒーのように価値のあるものはタダでは飲めない」という考えを込めているという。

どこの誰が「コーヒーのように価値のあるものをタダで売る」なんてトンチキなことをやってるんだ…、って思いますよね。
でも日本にはそれに類したトンチキが当たり前のようにまかり通ってる。
そんなことはそろそろやめたほうがいいという話です。

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コメント

  1. らら

    noteの文章をこちらに引用してすみません
    お水じゃダメ?
    の問いはお店へのものの様に思いましたが、私の様な消費者からするとどんなお店でも、有料で構わないからノンカフェで温かいものを選択できるようにしておいて欲しいと思うのです。
    白湯でも構わないのですが、お店で『お白湯ください』というと怪訝な顔をされます。お水を温めるのも、カップにいれてサービスしてくださるのにも元手が掛かるのですから有料で構わないのですが…だいたいは手間をかけさせた上にお代は無料という、申し訳ない結果になります。『レストランでお湯を飲む』のがこんなにも難しいとは…といつも思います。。

    • サカキシンイチロウ

      ららさん
      中国の方々は冷たい水を飲む習慣がなくて、白湯を所望されることが多いといいます。
      なぜ白湯なのか。
      せっかくお茶があるのだからそれを飲めばいいじゃないか…、と思う人が多くて、面倒くさいの前に「何故?」が先立ってなかなか行動が起こせないというような話を聞いたことがあります。
      日本人は足し算が得意。
      引くということに関して不感症で対応がしづらくなっちゃっている。引くことで叱られちゃうかもしれないと思ってしまうのかもしれません。
      日本文化は引き算の文化だった…、なんて今の人にいっても伝わらないのかもしれません。

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