ポール・バセット、サンドイッチにコルタドな朝

ポールバセットで朝。地下鉄にのって新宿駅の次の駅。西新宿の駅でおり、ちょっと歩くと店がある。
新宿駅までなら歩いてく。その駅からの距離はさほどあるわけじゃなく、でも巨大な関所のような駅の向こう側というだけで、迷わず電車にのってしまうのはなんだか不思議。気持ちの関所みたいな感じ…、かもしれないあぁ。オモシロイ。
今日は不思議と混んでいました。ボクが好きなテーブルではなにやらあやしい商談中。座り心地のよいカフェ部分では交流会っぽいグループが名刺交換の真っ最中。それでいつもと違ったテーブルにつく。
景色がまるで違ってなんだかいつもの店じゃないようなほのかな寂しさ。
ただ頭をあげると、いつもの席からは気配だけを感じる天窓が目の前にある。その天窓越しに明るい空。ちょっと得した感じがします。さて朝ごはん。

ホワイトフラットをお供にベーコンとチーズのサンドイッチをもらう。
朝食メニューにはクロワッサンのサンドイッチとかパンケーキ。
エッグスラットと言った流行り物の料理もある。
メインはデニッシュやパンオショコラ、フランス仕様のパンの数々。
ケーキも揃っていたりするから、コーヒーをお供に甘い朝にするのもいいんじゃないの…、って趣向のメニュー。
ただ、先日試してびっくりしたのがベーコンチーズのサンドイッチ。ざっくりとしたバゲットでグリルしたベーコンとチーズを挟んだだけのシンプルな仕上がりだけど、余計なものがないからこそのおいしさがある。そのおいしさがわしれられずに今日もそれ。

まずパンがおいしいです。生地は粗くて空気をタップリ含んでる。表面部分はバリッとしていて噛みごたえがあり、ほどよい塩気と小麦の香り。表面の粉っぽさが噛んでるうちにどんどんとろけてやわらかになる。最後はふっかり。その食感がオモシロイ。
感動的なのが中に挟んだベーコンで、よくグリルされて脂がひんやり。スモークされた香りもおいしく塩気、旨味に脂の甘みが混じり合い味が整う。チェダーチーズも入っているんだけどベーコンがあまりに力強くて気配を消してしまうほど。
何しろ断面をみるとベーコン三枚がぎっしりはさまり、サンドイッチというよりもベーコンを手づかみで食べる料理のように感じる。おごちそう。

実はコーヒーはコルタドを…、ってお願いした。
ガラスのカップの中にエスプレッソを入れ、好みの量だけミルクを注いで仕上げてもらう飲み物で、朝のお腹にやさしいようにミルクたっぷりで仕上げてもらいたかった訳です。
そしたら残念。
もうその器がないからコルタドは提供してはいないんです…、と。
だったらホワイトフラットを作ってくださいってお願いしたら、お好きなように作りますよと。なんとウレシイ。ちょっとぬるめのミルク多めでネ…、って。スティームミルクをちょっと休ませ作ってくれたボク仕様のホワイトフラットの泡なめらかでゴクゴク飲めるコトにウットリ。
この店のエスプレッソは本当においしい。甘くて苦味が深くてやさしい。酸味控えめで飲みやすいのにしっかりとした味わいがある。なにより喉を撫で回すようなのどごし見事なオキニイリ。

 

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