ボク史上最高においしかった機内食の思い出
機内食の中でも心に残るものがいくつか。
キャセイパシフィックのエビのワンタンメンはおかわりしたくなるほどおいしかったし、シンガポールエアラインのラクサヌードルは、いまだそれを超えるおいしいものに出会ったことがないほど上等。
ナショナルフラッグキャリアの機内食はお国柄を感じることができておいしい料理は数多い。
でも一番思い出に残っているのは英国航空の機内食。
イギリスの料理はおいしくない…、なんていうでしょう?
でもそんなことは決してないっていうのがわかるステキな経験。
今でも思い出すゴチソウです。
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飛行機の中って冷えますものね。
温かいスープや飲み物だけでも本当に嬉しいのに、その様なサービスは夢の様です。
ああ、こんな時間なのにおなかが。。。
ららさん
機内ではカップ麺が熱々に仕上がらないと言われていたから、沸騰してないお湯でもできるよう麺から開発したんですよ…、って日本航空の人たちがうどんでスカイシリーズを自慢しますよね。
いやいや、熱々を食べられるように工夫するのが本来のサービスじゃないか…、って思ったことがあります。
熱いものが熱いという当たり前がステキなんですよね。
私の師匠は大昔に羽田で機内食を作ってました。
ビートルズの来日の騒動をリアルに感じたって方ですから半世紀も前の事ですね。
その師匠がアノ頃のエアラインの話をしてましたが、羽田で廃棄するものを味見したらエールフランスは美味しかったと。
まぁ思い出の分、プラスだとは思いますけど。
battenさん
その頃の飛行機の設備のことを考えると、おいしい料理を機内食として提供するということはむつかしかったはず。
知恵と工夫の集大成が機内食だったんだろうなぁ…、と想像します。宮廷料理、晩餐会料理。
時間がたってもおいしくあることを宿命付けられているフランス料理は案外、機内食に向いた料理なのかもしれませんネ。