ホノルルコーヒーからジンジンのスパゲッティ

ホノルルコーヒーでのんびりとお茶。
赤坂見附の駅から資金の距離にして人の移動の動線と違う通りにポツンとある。
だから不思議なほどに町外れ感があってお店のムードもゆるい。
混んでニギヤカってことがあまりなくって、いつものんびり。そののんびりなムードが、ハワイからやってきたこのブランドにとって絶妙な場所。
店に入ると甘いココナツの匂いがするのも、のんびりとした店のムードにピタッとハマる。好きな店。
ハワイな匂いの源はココナツフレーバーコーヒーで、それを一杯。ビターで苦味がドッシリとしたコーヒーで自然な甘みとやさしい酸味。そしてなによりココナツの香りが気持ちを明るくさせる。ホノルルの免税店の出口近くで売ってるお土産用のコーヒーはみんなこういう香りがしてた。なつかしい。

コーヒーのお供にここのオキニイリ。ツナデニッシュサンドイッチをたのんで食べる。
分厚いデニッシュブレッドです。バターたっぷり。バッサリ歯切れて口の中の唾液を最初は吸い取ってしたたか口を乾かせる。乾いた口は一生懸命唾液を出そうとフル稼働。そのうちパンが含んだバターも染み出し、ツナのサラダのマヨネーズもそれに混じって口の中がトロトロになる。
レタス一枚がシャキッと歯ごたえ作ってくれて、けれど基本はとろける感じ。ツナの中に潰したじゃがいもが入っててザラッと舌を撫でる感じもオゴチソウ。パンの分量が具材に比べて多くて、パンが残る。残ったパンをコーヒーに浸してプルン。満たされる。

 

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新宿に移動。遅めの昼食をチャチャッとスパゲティ。
たまに無性になつかしくなる、若かった頃にハマったお店。ジンジンっていうカウンターだけの小さなスパゲティ専門店で、場所は紀伊国屋の地下にある。
かつて博多うどんの専門店があったフロア。
カレーの店や居酒屋なのか食堂なのか正体不明な店だとか個性的な店が集まる不思議フロアで、茹で置きの麺を炒めて仕上げる喫茶店的スパゲティだけで勝負していた。他のお店と同じくここにしかない個人経営の店だったのが、いつの間にか日清食品系の会社の経営になり、湯で揚げ麺が生麺になっての仕切り直し。でもメニューはほぼ昔通りで、ボクのお腹が思い出すのはいつも「アサリとしめじ」。生姜醤油で炒めて仕上げるスパゲティ。注文すると「生姜」と厨房に注文が入っていくのがオモシロイ。

アサリのむき身としめじ、缶詰マッシュルーム。シャキシャキ、食感のこして炒めた玉ねぎが心地よくって海苔もタップリ。昔ながらの味がする。
ただ麺が生になってムチムチネチネチ、歯に貼り付くような感じがするのがちょっと嫌。茹であげがおいしい…、というのは勝手な幻想で茹でてしばらくたった乾麺でないと出せない食感、味があるのになぁって思ったりする。それでも焦げた生姜醤油の風味がおいしくてバクバク食べる。
食べるとなぜだか具材がたっぷりお皿に残る。だから最後はしめじと玉ねぎの炒め物を食べてるみたいになっちゃう不思議。なぜなんだろう…、オモシロイ。

 

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