ベルクのビッグドッグ、ぼんごのおむすび
朝のベルク。移動の途中の乗換駅がひさびさ新宿。
それでベルクでマイスターハムアンドケーゼサンドを食べようかと思ったわけです。
入り口脇の店名がまだ「ベルクマルシェ」になっていて、けれど食品、料理、お花や雑貨の売り場は小さく縮小されて客席部分はかつてのようになっていました。ホッとする。
ただサンドイッチサンドイッチ用のパンの入荷が今日はなく作れない。かつて当たり前だったことがまだまだ当たり前になってくれない。しょうがないこと、我慢する。
代わりにビッグドッグを注文しました。せっかくだから贅沢に…、とチリソースにチーズソースをダブルトッピング。ビッグなソーセージは注文してから茹で上げる。だからのんびり、アイスコーヒーをお供に待ちます。10分ほどでビーパーが鳴り、今日の朝のメインが完成。
さっくりとした食感のドッグロールがこんがり焼けて、そこに収まりきらないほどに太くて長いソーセージ。たっぷりのチリソースにチーズソースが溢れ出す様にまずウットリ。パキッとソーセージを折ってまずパクリ。
おいしいなぁ…、このソーセージは本当においしい。ジューシーで歯ごたえなめらか。
しかもドッグロールと一緒にたべるとそのなめらかが引き立って、サクサクとしたパンの食感もおいしく感じる。チリソースのほどよい辛さとトマトの酸味。チーズのコクが口の中で混じり合って口の中がどんどんおいしくなっていく。食べ続けると指がソースやチーズで汚れてく。こんなにおいしく汚れてくれてありがとう…、って指をなめなめ、お腹が満ちる。オキニイリ。
関連ランキング:カフェ | 新宿駅、新宿西口駅、新宿三丁目駅
新宿駅から山手線で北に向かって大塚にくる。
先日、友人と話をしていたら「ぼんご」の話にたまたまなって、行ってみたいけど機会がなくて…、っていうのでそれなら付き合いましょうとそれでわざわざやってくる。
何かをどこかで食べるために、わざわざ電車にのって移動するのはひさしぶり。
ひとりじゃなかなかそういう元気が湧いてこない。
もつべきものは友であります…、ありがたい。
おむすびの専門店です。カウンターだけ。そのカウンターの中に厨房。厨房と客席の間に仕切りのようにショーケースが設えられてて、中におむすびのネタがズラッとならんでる。ネタの種類は40種類くらいはありますか。それらをトッピングのように組み合わせて作ってもらうこともできるから、何にしようかくるたびいつも迷ってしまう。
ボクは梅に青じそ、鮭に筋子の組み合わせ。友人は卵黄の醤油漬けとわさび漬け。
薄い木枠にご飯をのせてネタをのっけて再びご飯をのせたら木枠を外してあとはふっくらまとめて海苔で包んでおむすび状に整えるだけ。握ったり固めたりしてないからご飯どうしがくっつくことなく、口の中でパラッとちらかる。
海苔で包み込まれているからおむすびの形をなしているけれど、どちらかといえば手づかみできるご飯とおかずって感じがするのがとても独特。しかも一個がかなりの大きさ。茶碗大盛り一膳くらいはありましょうか…、具材もたっぷりで二個も食べればお腹が満ちる。お供になめこの汁をつけ、一緒に漬物。今どき珍しいほどにたくわんらしいたくわんにキュウリの塩もみ。塩がパリッときいたおにぎりで疲れた舌がリセットされるよきお供。
4月5月は美容院に行く1回ずつしか電車に乗らず
少し距離があっても自転車で移動していたので、
すっかり腰が重くなっていて電車やバスに
乗るのにドキドキします。
でも、行きたいところ食べたいものはたくさん
控えているのです(笑)。
まずはビッグドッグを目指そうかな。
暑くなってきたし街に人が増えてきたので、
自転車も今までのようにのんびりというわけにも
いかないのが少し残念でもあります。
あーたさん
ありがたいことに歩ける距離に新宿があり、運動不足の解消も兼ねて散歩することが日常になりました。
友人が電動アシストのレンタサイクルで長距離移動をたのしんでいるという話を聞いて、ちょっと試してみようかと思っているところ。本格的に暑くなる前で自転車で東京の町を楽しんでみるのもいいかもしれないですね。