ベルクのチリドッグのチーズがけ、高松の寿司

ベルクに来ます。朝のコト。
朝のピークを若干はずしたのんびりとした時間帯。さて今日の注文。ちょっと変わった注文をしようと思った。
チリドッグにチーズをトッピングしてもらおう…!
チリドッグもチーズドッグもおいしくて、それを一緒にしたらどれほどおいしいだろう…、と思っていそいそ。
そしたらボクの2人前の人が「チリチーズドッグをください」と注文をする。ボクの発見だと思っていた注文をあっさりと。それも「チリチーズドッグ」と名前までつけ、たのむ人がいるコトに軽い衝撃。
ボクの番が来て「チリドッグにチーズをトッピングでお願いします」と注文をした。そしたらお店の人が「チリチーズドッグでなくてもいいですか?」と聞く。見るとメニューに「チリチーズドッグ」というメニューがある。ただチリチーズはチリもチーズも控えめで、当然、値段も違うという。
「チリドッグのチーズトッピングにしてください」とすかさず注文。作ってもらう。

ちょっと面倒な注文です。
まず、ドッグロールをトーストします。
ソーセージをあっためチリビーンズもあっためて、しかもチーズもあっためとろかす。
ドッグロールのスリットに赤玉ねぎのスライスをぎっしり敷き詰め、上にソーセージをキチッとはめる。
チリビーンズをスプーンですくってソーセージ全体に毛布をかけるようにほどこし、チーズをとろり。それを続けざまに二回繰り返さなくちゃいけないことが、申し訳なく、ありがたく。
出来上がった「チリドッグのチーズかけ」に朝のカフェラテをお供にし、テーブルにつく。
たっぷりのチーズがあふれてパンを汚して垂れ下がる。ソーセージの端が親指の爪のような姿をしててちょっと笑った。カプリとかじる。

パンはサクッと歯切れ生地はふっかり。小麦の香りが甘くて豊か。熱いチーズがネットリ、前歯に貼り付いて、それに続いてチリのとろけが唇撫でる。辛くてヒリヒリするとろけ。前歯がソーセージに届くとかなりの弾力にしばしたじろぐ。力を入れるとプチュンっと歯切れて肉汁飛び出す。ジュワッと口があったかになる、おゴチソウ。
チリビーンズだけで食べるよりチーズの旨味が辛さを引き立ておいしく感じる。チーズだけで食べるよりチリビーンズに混じったひき肉の食感ホツホツ。チーズのとろけを引き立てる。この組み合わせは無敵だなぁ…、ってしみじみ思ってウットリします。
忙しい朝にフーフーせずにゴクゴク飲めるようにとぬるめに作った朝のカフェオレゴクゴク飲んで、今日の移動の準備する。

 

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高松について、軽く昼食。寿司をつまんだ。
父が好きだった、高松駅の駅舎二階にある店で、めちゃくちゃ旨いかというと言い過ぎになる。カウンターだけで正真正銘握りたての寿司を手軽な値段で食べさせる。
シャリが大きめで腹いっぱいにしてくれる。ネタは新鮮、なにより手早い。
一緒に出張する前に2人で競争みたいに食べて、指をなめなめホームに急ぐ。いつも食べるのは特上にぎりでそれでも2000円もしないところが田舎のいいとこ。
逝ってすでに何年も経ち、すっかり寂しくはなくなったけどやっぱりたまに会いたくなって思い出の場所を訪ねてみる。ほとんどそれが飲食店で、いろんなところでいろんなものを一緒に食べた。特に晩年、苦労してからはおいしいものを食べることが一番のたのしみで、そのたのしみにつきあえたのがなによりシアワセ。これから母に会ってきます。

 

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コメント

  1. かーこ

    チリチーズドッグとチリドッグのチーズがけ、同じようだけど違う物と言う事をきちんとお客様に伝えられる誠実さこそが、ベルクがみんなに愛されて繁盛している理由なのだろうなと感じました。
    こだわった注文をされるお客様の気持ちを理解してないと、出来ない事ですもん、チリもチーズもたっぷりとしたドックを食べたい、そんなサカキさんの気持ちが作っている人に伝わっているのが写真から見てとれました、
    素敵なお店ですね。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      かーこさん
      ちょっとしたことなんですけど、とてもうれしい出来事でした。
      食べることは日常的なコトであると同時に、ちょっとした気遣いでとても贅沢なモノになる。そういう大切を教えてもらえました。

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