ベニトンノチシメカレー

ひさしぶりに近所の「紅とん」、今の街に引っ越してきた時、発見したのがこの店で、チェーンの大衆居酒屋をはじめて経験したのもこのお店。
我慢できる品質のものを安く売ることに注力した、こういう飲食店の作り方があるんだ…、とちょっと感心。
一時期ハマった。
ひさしぶりに来てみると、ひさしぶりというコトを忘れさせてくれるほどにほとんど変わらぬ雰囲気、客層、それからメニュー。変わっていたのはお店の人が一人を覗いてみんな外国からの労働者…、ってところくらいかな。安売りチェーンストアはこうでもしないともうもたないのでありましょう。
串焼きがメインでやきとん、やきとり、野菜の串にうずら卵とつまんで酎ハイ、あるいはホッピー。ゴールデンウィークの合間にもしっかり仕事をしていたスーツのおじさんたちもみんなたのしげ。悪くない。

とりあえずというスピードメニューが豊富に揃っているのもいいとこ。
何しろたのんで、1分後にはもう届いてる…、って感じのスピード。
お酒は来たけどつまみ料理がなにもない…、というのはあまりにさみしくて、普通はお通しでお茶を濁すところ、ここはお通しなし。
かわりにスピードメニューを用意する。

まぁ、料理と言うには少々あらっぽい、パパっとできるモノばかり。
例えばネギに塩とごま油をかけ鰹節をかけたもの。オニオンスライスをポン酢で揉んでこれにもたっぷり鰹節。
どちらも単純だけどそこそこおいしく、歯ざわりがいい。
食べ始めると止まらない上、お腹がどんどん熱くなってきて自然と冷たい飲み物を体が欲する。気が利いている。
それにしてもマカロニサラダが多分、事前に盛り付けラップをかけて保管してたのをそのまま出してきたのでしょう…、表面ペチャンコのまんまで、なにもそこまでスピーディーにしなくてもって思って笑う。味はおいしい、いい感じ。

ここにくると必ずたのんでいたのが赤ウィンナー。切り目を入れて串に刺し、フライヤーに落として揚げて仕上げたもの。ウィンナーの中の水気を油に吐き出し、サクサクとした食感になる。赤ウィンナーは焼くよりこうして揚げた方がおいしくなるような気がする仕上がり。お皿の端のケチャップとマスタードをつけパクパク食べる。
それからハムカツ。薄くてちょっとへなちょこだけどソースをかけて食べると旨い。油が口にジュワッと滲む背徳感がオゴチソウ。
同じ油で揚げていても豆腐を揚げた厚揚げは背徳感をまるで感じぬところもたのしい。さっさと食べてさっさと飲んで、あらよ!と帰る。粋かしら?(笑)。

 

関連ランキング:焼きとん | 四谷三丁目駅曙橋駅信濃町駅

 

家に帰って〆カレー。
29の日にかった煮込み用の牛肉を一日かけて煮込んで置いた。
バーミキュラのライスポットはこういうときに便利で肉はやわらか、とろとろ。
細かく刻んだ玉ねぎとセロリを炒めて鍋にいれ、ぶつ切りニンジンと一緒に煮込んでカレーの風味をととのえ仕上げる。
土鍋ご飯にビーフカレー。肉の旨みとカレーの辛味で食べ始めるとお腹が空いてく。半分ほどもたべたところで納豆入れて、らっきょうを足してそれでパクパク。納豆とカレーの相性が抜群で、しかも体にいいようか気持ちがしてくる。満たされる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。