ベシャメルカフェにニューYC

a whityab mise朝、ホテルを飛び出しサンドイッチを食べようと、友人に聞いたカフェを探した。

梅田の駅前。
ホワイティー梅田という、売れないお笑い芸人の名前みたいな名前の地下街。
大きくしかも複雑でぼんやりしてたら遭難しそう。ただここで遭難しても餓死ぬことは絶対にないであろうほど、多彩で多様な飲食店がたくさんあって、目的の店を探す間に前向き挫折でどこかのお店にとびこんじゃいそう。
うれしい悲鳴のテクリテクリの末に見つけた。「ベシャメル」というセルフカフェ。

ab sand小洒落た感じで、結構大きく、朝食セットも充実してて、その中にタマゴサンドのセットがあった。それ、たのむ。
それにしても阪急グランドビルの一階コンコースからこの地下街に向かう途中にあるサイン。大きく、しかも派手派手しくてかなりお金をかけたに違いないものなのに、柱が邪魔してどこから見ようが全部が見れない。
こうなることは作る前から分かっていそうなものだけど、止まらぬところが大阪なのかもしれませぬ。ちょっと笑った、ほほえまし。

10分ほど時間をちょうだいいたします…、と、言われた通りに10分ほどまちやってきたのは、たしかに分厚く、ふっくら焼けた玉子焼き。
それを挟んだパンもふっくら。薄めでしかもこんがり焼けて、お店のロゴが刻印されてる。これまたおしゃれ。
食べると甘く、しっとりとしてフッカリパンとの相性もよい。口どけがよくてウットリします。パンにほどこす辛子マヨネーズは最小限で、タマゴの味で味わうレシピ。いい感じ。
サラダの具材がたっぷりしていてなかなかによく、ただお店の人たちがおしゃべりするのに夢中なところが今様カフェってかなり残念。食べてそそくさお店を出ます。

 

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口直しにと、梅田の駅前に戻って「ニューYC」という喫茶店。新梅田食道街というガードの下の路地的街にある店で、山本さんって人がやってるコーヒーお店。それでYC。
近所に本店があって、ここは支店でだからニュー。単純にして明快なお店の名前がまずは好き。
お店の中はかなりゴージャス、クラシック。しかもキラキラ、天井からぶら下がってるシャンデリアが眩しいほどで、どこもがピカピカ磨かれている。
カフェよりやっぱり喫茶店…、ってニッコリします。
入口脇の小さなテーブル。肩をすぼめて体を無理やり押し込めないと座れない。そんな窮屈がたのしかったりするのも昭和な喫茶店。

ay cjコーヒーゼリーカプチーノっていうメニューがあって、試してみました。
アイスクリームやコーヒーゼリーにシナモンパウダーがかかってますが、大丈夫ですか?と聞かれて、ひるまず「たっぷりで」ってお願いをした。

やってきたのが口の開いたガラス容器の中に角切りコーヒーゼリー。ミルクを足したエスプレッソにホイップクリーム、バニラアイスが積み重なってる。アイスクリームの上にはたしかにシナモンパウダー。
器の中から溢れ出しそうなサービス精神旺盛で、グラスの足をしっかりもって力一杯スプーンを使って持ち上げる。
クリーミーなシナモンフレーバー。
なんだかかなりなつかしい。
昔、カプチーノといえばコーヒーの上にはホイップクリームとシナモンパウダーをのっけたものだったことがある。
今とは違ってアレンジコーヒーの一種がカプチーノ。アレンジコーヒーの基本はウィンナコーヒーだったから、そういうことになったのでしょう。
そんな時代のカプチーノ。しかもそれを冷たくしたのがこのコーヒーゼリーというのがなんだか愛おしく、朝の気持ちが持ち直す。

 

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