プリッツェルクロワッサンをスープにひたす、CTB

朝、有楽町。銀座プラザの地下にあるシティベーカリーでのんびりと。
四谷三丁目の駅から地下鉄に乗り、銀座の駅まで15分。
エスカレーターにのって改札を出てずんずんと真っ直ぐ歩くと、銀座プラザの中にそのまま入ってく。
外は雨…、らしい。でもそんなコトを気にせず家からここまで来れるというのにまずはニッコリします。
お店も静かです。小売のフロアが11時からオープンで、オープン待ちのインバウンドの人たちがちらりほらりとコーヒー飲みにやってくるくらい。東京の街はやんわり臨戦態勢にはいりはじめているのかしら…、と思ったりする。
ココの一番人気のパン、プリッツエルクロワッサンを朝のメインに選んでお供にアイスティー、コーンポタージュでひと揃え。

注文をして先払い。クロワッサンとアイスティーだけトレーにのっけてもらって一旦席に着く。№4の札をもらって、コーンポタージュがくるのを待つ。
自然とクロワッサンが目に入る。。
ゴロンと大きく「お食べなさい!」と命令形を感じる姿。
しかも焼けてそれほど時間がたっていないから熱々です。
焼けた小麦にバターの香りが鼻をくすぐる。
我慢できずにクルンと丸まって焼けた端っこをちぎってパクリ。
ザクッと口の中で壊れて散らかる。頑丈なパイが奥歯で砕けたような感触で、しかもたちまちなめらかになる。クロワッサンの上にたっぷりふりかけた塩の大きな粒がくだけて、その塩味で小麦の旨味や甘みがひきたつ。思わず目を閉じ、口の中にあるシアワセにしばしウットリ。

そしたら「お待たせしました」ってお店の人の声で夢からハッと目覚める。コーンポタージュがやってくる。
ココのコーンポタージュはいつも熱々…、しかも濃い。普通のコーンポタージュをギュギュッと20%ほど凝縮したような濃厚味で、胡椒がピリッとよきアクセント。フーフーしながらマグに口つけススっとすすると上顎ちょっとやけどする。でもおいしいからしょうがない(笑)。
ちょっとちぎってスープに落とす。しばらくプカプカ浮かんでゆっくり、スープを吸い込み沈み始める。スプーンでそれを救い出しパクっと食べるとたちまちとろける。コーンポタージュをタップリ吸い込んだクルトンみたいで、濡れてもなくさぬ乾いた感じがオモシロイ。

クロワッサンの白い内側をひっぱりだすと空気をタップリ含んでふっくら。綿菓子みたいな生地がでてくる。
それをスープにのっけるとあっという間にズブズブ沈む。
スプーンですくい揚げるとスープまみれのパンの生地。食べると口の中が潤う。
このふっくらにこのみずみずしさ。フレンチトーストを食べて「ふわふわぁ!」なんて喜んでる場合じゃないよな…、ってニッコリ、ウットリ。
トレーの上はクロワッサンのかけらでちらかり汚れてく。ゴクゴクパクパク、ほどよくお腹が満たされて、クロワッサンがほんのちょっとだけ残ってしまう。残したパンを持ち帰るためのペーパーバッグが用意されててそれで包んでおやつにしようと企んだ。
余分なものがなにひとつなく、食べたいものだけ食べてすませた今日の朝。元気に一日、がんばろう!

 

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