フレンチカステラ、文明堂カフェ

銀座のメルサの一階に文明堂のカフェがある。
高い天井。大きな窓の外には銀座の町並み、通りを行きかう人の姿が大型スクリーンに映し出されるみたいに見える。教会のステンドグラスのようにみえる壁一面の壁画も見事。のんびりします。
昔、うちではカステラをバターで焼いて食べていた。旨いんだよぉ…、って言ったら長崎出身の彼が、カステラ自体が贅沢なモノなんだからそんなことをしちゃバチがあたるよ…、って怒ってみせた。それである朝、おめざにバターで焼いたカステラ作って特濃ミルクと一緒に出したら、バチがあたってもいい味だねってお褒めの言葉を頂戴しました(笑)。
そんなタナカくんに食べてもらいたかった「フレンチカステラ」を今日は注文。カステラをフレンチトーストのディップ液に浸してバターでソテして仕上げたお菓子。アイスクリームとぶどう、ブルーベリーがサイドに控えてひと揃え。

いやぁ、これがおいしいったらありゃしない。表面サクサク、中はしっとり。空気をたっぷり含んで仕上がるカステラだから、舌にのせると驚くほどに軽やかで、なのにしっとり。フレンチトーストのプルンと感は無い代わりに唾液を一切合切吸い取りながらたちまちとろける。
カステラ自体が甘くて香り高いから、その華やかな香りや甘さは天下一品。カスティリアからやってきて長崎でカステラになったと思ったら、なんの因果かフランスまで連れていかれて、フレンチカステラなんてものになってこの銀座の地に戻ってきた。長い旅のかいがありました…、って感じの食べ物。カラメルソースに粉糖に溶けたバニラを総動員して甘さに甘さを足して味わう。オキニイリ。

 

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最近、トマトをよく食べる。
野菜としてではなく調味料を兼ねた食材として重宝で、だから野菜売り場に行くと最初にトマトをバスケットに入れている。
タナカくんの影響だなぁ…、ボクはそもそもあんまりトマトが好きじゃなく生で食べることは稀有だった。でも彼はトマトが大好きで、本当においしそうに食べるから、つられて食べるようになっちゃった。
煮たり焼いたり、料理にもよく使ってて今日は牛肉と一緒に炒めて食べてみる。
脂控えめの赤みの牛肉。
食感残す程度の薄切りで、それをトマトと一緒に炒める。
フライパンにオリーブオイルを入れてそこでニンニク、赤唐辛子を軽く炒める。この段階でおいしい匂いが漂ってきて、お腹がなります。小さなトマトをまずそこにいれフライパンを揺すってコロコロ、トマトを転がし熱をいれてく。
それから牛肉。
一枚、一枚、剥がしながらフライパンに入れて手早く箸を動かし炒めていく。トマトがほどよく壊れはじめオリーブオイルと壊れたトマトの果汁が混ざってソースのようになっていく。お皿にルッコラを山盛りにして、そこにドサッと炒めたばかりの牛肉トマトを移して完成。トマトの酸味と旨味。炒めた牛肉の脂がルッコラをしんなりさせて山盛りだったルッコラが小さく縮んであっという間にお腹に収まる。健康的なおゴチソウ。

焼き飯を作る。鮭の切り身を焼いたのが処分品で安くって、買ってほぐして紹興酒と油と一緒に炒める。ご飯を加えて白ネギちらし、ご飯がパラパラになりはじめたら中華スープのもとと卵をくわえてなおも炒めてく。最後に胡椒をたっぷりと。熱々、そして口の中で散らかる感じがおゴチソウ。
今年はなぜだかサザエが安い。今日も4個で300円。つぼ焼きにして食べることにする。今日は上手に熱が入って、しかもサザエが新鮮だったのでしょう…、尻尾のとこまでスルンと外れた。苦い尾っぽがたまらぬ好物。今日はたっぷり堪能します。
かぼちゃと豚バラ肉を出汁でコトコト煮込んで味噌で風味をつけた具沢山の汁で夜のお腹をあっため、満ち足りる。

コメント

  1. to22by

    昔々、この世にプリンという信じられないほど美味しい食べ物があるのだと初めて知った頃のことでした。プリンなど買ってもらえるのは希有のことで、そんな時、頂き物のカステラに牛乳をかけてスプーンで食べるとプリンの味だと発見したのでした。妹に教えて二人で食べました。ただ気をつけて食べないと思いっきりむせるんですね。それも試行錯誤で学びました。

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      to22byさん
      玉子とバニラエッセンス、そして牛乳がプリンの擬態を演じるのでしょうね。なんだか試してみたくなりました。

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