フランスのステーキ、日本発祥のステーキ

顎にガツンとくるご馳走を食べたいなぁ…、と思って近所のマガザンルージュ。
こじんまりしたフレンチビストロ。
赤と白のチェックのテーブルクロスがいかにもビストロっぽく、オープンキッチンから流れ出してくるおいしい匂いが食欲誘う。
ステックフリッツをお願いします。
ステーキとフリッツ…、つまりフレンチフライの盛り合わせというフランスのカフェ、ビストロの定番料理。
ステーキはアメリカの代表的な料理のひとつって言われることがあるけれど。ボクはフランスこそがステーキのメッカじゃないかと思ってる。
アメリカ風のステーキよりもステックフリッツのほうが個人的に好きだからってこともあってのことなんだけど、好きなんだからしょうがない。
じゃがいもの冷たいポタージュで口とお腹を潤して、そしてメインのステックフリッツ。

たっぷりのサラダがサイドに添えられている。
クラシックなドレッシングをまとった葉っぱ野菜をまずはムシャムシャ味わって、お皿の上にはステーキとフレンチフライ。
分厚いハラミがこんがり焼かれて表面つややか。焼けた脂のおいしい匂いが鼻をくすぐる。
フレンチマスタードをお皿にたっぷり。ナイフを当てるとたしかな手応え。スーッとナイフが入ってざっくり切れる。断面ロゼ色、そしてつややか。
表面は焦げてガリッと歯ごたえがよく、奥歯を叩いてガツンと沈める。そして肉汁がジュワリと滲んで口を潤す。ハラミ独特のどっしりとした香りもおいしく、肉を食べた!って実感が湧く。
フレンチマスタードの酸味に香りがハラミのうま味を引き立てて、薄切りのバゲットにひと切れのせて食べるのもまた乙なおいしさ。気持ちが満ちるおゴチソウ。

ところでフレンチフライはこういうステーキにこそついててほしい。日本人好みのステーキには無用の長物なのかもしれない…、って思ったりもした。
なぜかを今日は書きましょう。

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