フラテリパラディソ、カジュアルなゴチソウ

夜、大学時代の友人たちとおいしいものでも食べようよ…、とひさしぶりに集まった。
表参道ヒルズの中にある「フラテリパラディソ」というお店。
オーストラリア出身のイタリアンレストラン。
オシャレで気軽で、しかもメニューの構造がとても単純。銀座プラザの「アポロ」ってやっぱりオーストラリアから来たギリシャ料理のお店もそうだけどほぼ名物メニューだけでコースが構成される。
しかも基本が大皿料理。シェアして食べるというスタイルで、仲間同士でたのしむのにとてもうれしい。
日本のレストランはメニューが多彩でしかも新商品や季節商品が出たり入ったり忙しない。たまにしかいかない店ならいつも同じで十分なのに…、って思ったりする。頑張りすぎるのも考えもの。ここの人気の料理ばかりを集めたコースをたのむ。

揚げたニョッキにパルマの生ハムをまとわせたもの。トマトと赤カブ、モッツァレラチーズのサラダがでてきて、それからホワイトブレッドのピュレ。お皿にぽってりよそおって、その真中にくぼみをつけてオリーブオイルをたっぷりためる。周りにからすみを削ってちらして、それにピスタチオやハーブで風味をつけたプリッツェルが添えられる。
プリッツェルをちぎってそれでピュレをすくい取りパクリと食べる。ホワイトブレッドを水に漬けて、燻製オイルとニンニクと共にミキシングしたペーストで、チーズや乳製品を入れてないのにまるでマッシュポテトのような味わい、風味があってなんだか不思議。スペシャリテ。

それに続いてチェリートマトとスキャンピのスパゲティー。
甘味、酸味のバランスのよいトマトソース。
香り明るくパスタはオーストラリア的アルデンテ。日本のそれよりちょっとやわらかめで、むっちりとした歯ざわりが良い。
スキャンピの旨味や風味がソースに混じり、ソテしたスキャンピもふっくらとしたおゴチソウ。

きのこをたっぷりのせたチーズリゾットが続いてきます。
パスタに比べてリゾットは力強いアルデンテ。チーズの味わい、風味も濃厚。しめじにジロール、ポルチーニとソテしたきのこの歯ざわり、歯ごたえがチーズリゾットのぽってりとしたなめらかを引き立ておいしい。冬の味。

メインディッシュが焼いたサーロイン。芯の部分はロゼ色で表面こんがり。薄くそいだパルミジャーノに紫色のソテしたチコリ。緑の葉っぱのサラダをたっぷり盛り合わせお腹もほどよく満ちていく。
それにしてもたくさん喋った。
何をたべたか思い出せないほどにいろんなことを喋って笑って、飲んで気づけば3時間。ティラミス食べてお腹に蓋してお開きとした。カジュアルということは素敵なコトで、しかも空間、サービス、料理とすべてがカジュアルで気取ったところがないというのに感謝しました。オキニイリ。

 

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