フォアグラ親子が鉄板焼きでゴマンエツ

t-xmas電車で移動。高松に着く。
いつもは朝に会う母と、今日はユックリ、ランチやお茶をたのしみましょうとそれでいつものホテルでデート。

ホテルの中にはいたるところにクリスマスツリー。
赤いの白いの、キラキラしたの。
背の高いのや小さいのやと色とりどりで、中でもひとつ。写真を撮ってと言わんばかりのステージ仕立てのツリーがあった。
キレイだね…、って言ったら、「そうでしょう!」ってズカズカ、ステージに上がってポーズをとるではないの。写真を撮って、ついでに一緒にアップで一枚。

来月には父の一周忌の法要があり、その打ち合わせやら準備やらで最近ちょっと忙しいの…、と、ならば元気を出しましょうと鉄板焼を奮発します。

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ホテルの二階。和食レストランの一角が鉄板焼きのお店になった。前からちょっと気になっていて、来たらほとんど予約で満席。鉄板焼きってわかりやすい贅沢があって、いいのでしょうね。コースをたのむ。
まず前菜がやってきて、さすが日本料理の店の一部というココ。汲み上げ湯葉にくチュッと潰れる上等イクラ。山芋の短冊の上にスモークサーモン。栗の渋皮、煎り銀杏と季節の料理もあれやこれやと。
そのお皿を投稿用にiPhoneで撮影している母を撮影しているボク(笑)。その目の前では早速フォワグラが焼かれております。

t-foig料理で何が一番好きですか?って聞かれて、まず間違いなく「フォアグラですな」と答えるボク。
母も好物の五本の指に入るコレ。
つまりフォアグラ親子でありまして、だから迷わず。
コースには入ってなかったんだけど、追加でたのんで焼いてもらった。

オリーブオイルで表面カリッと。
蓋して蒸して、ヒックリ返して再びカリッと焼き上げて、バルサミコのソースをからめて味わう趣向。
鉄板の上にバターとバルサミコを流して沸騰させながら、とろみをつけてソースに仕立てる。酸っぱい蒸気が湧き上がり、ベクシュンって二人同時にくしゃみして涙目になる。
嬉し涙でございます(笑)。
ザクッと歯切れてカラメルみたいな香りとともに口の中にトロンととろけてやってくる。重厚なる香りに旨み。口に広がる脂のひんやりした感覚に思わずビクッとしてしまうほど。官能的にウットリします。

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野菜が焼かれる。赤い大根、玉ねぎ、しいたけ、さつまいも。
ほとんど讃岐産なんですよ…、と、全部じゃなくてほとんどの理由が玉ねぎが淡路島産。先週まではそれも讃岐の玉ねぎだった。糖度が下がってしまったから泣く泣く淡路島なんです…、って。調理に使うオリーブオイルも讃岐のモノで、豊かな自然を感じて食べる。
塩が3種用意されてて、それが置かれたテーブルマットに塩それぞれの産地や特徴が印刷されてる。ちょうど器のサイズに合わせて誂えられてて、オモシロイなぁ…、と感心します。

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そしてステーキ。メインであります。
肉はさっぱりとしたフィレにしようか?…、って歳を気遣いいったんだけど、何をおっしゃる。
鉄板の上で焼いておいしいのは断然脂ののったサーロインでしょう。フォアグラを食べた口で、さっぱりした肉が食べたいとは情けない!と叱られ、したたか反省しました(笑)。
オリーブ牛のサーロインは確かに細やかにさしが入って、焼くとこんがり。
揚がったように表面サックリ焼きあがる。
シェフの包丁が入るとサクッと、表面切れて、中からロゼな肉の断面。
噛むとクチャっととろけるおいしさ。
何もつけずとも脂の甘みで十分おいしく、塩をつけると味が輪郭をクッキリさせる。
讃岐のにんにくスライスをカリッと焼いたニンニクチップ。それにわさびをタップリののっけパクリと食べると、肉の脂がソースと化して口を潤し消えていく。とろけるおいしさ、ウットリします。

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今日は歩いて帰らなくちゃね…、って全部キレイに平らげた母。
ちょっと足腰弱っていたけど、リハビリ治療が随分功を奏したようで、30分くらいなら歩けるの…、って。
商店街で買い物するのがたのしくってネ…、と元気が一番。
父は結局、自分の足で歩けなくなり、それで命を縮めたわけで、歩くということは大切なコト。ボクも心がけなくちゃ。

サーロインから削ぎ落とした脂をカリッと焼き上げたモノ。それにニンニク、刻んだマッシュルームの石づきを混ぜ焼いたガーリックライスもおいしい。赤出汁、お新香、ゴボウのチップがタップリかかったサラダでお腹をたのしく満たす。
アイスクリームとコーヒーでしめ。たのしい会話は続きます。

 

コメント

  1. ボルテイモアのおかず

    お母様の華やかモノトーンお衣装、今回もお洒落で楽しい!薔薇の花は毛糸刺繍ですか。隣のお母さまがクリスマスツリーを引き立てていらっしゃいますね!
    それにしてもサカキさんとお母様、こうして並ぶとよく似てらっしゃいますね~(それも楽しい)。
    私、フオアグラって食べた事ないんです。どういうお味ですか?(ヤムヤム)。
    今回はゆっくりランチをご一緒できて、お母様もお喜びだったでしょう、良かったですね!

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      ボルティモアのおかずさん
      ちょっとポワポワした肌触りのニットでした。今日はクリスマスツリーの前で写真を撮りたいからこの格好だったの…、って。
      最近、会うたび元気になっていくようで、ホッとしてます。

      フォアグラ。
      ブリンと歯切れてトロンととろける。味そのものは濃厚な鳥レバーのちょっと鉄分を感じる味わいなのですが、なによりこの食感が最高のごちそうです。

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