フィッシュカツのお好み焼き後、八十八ヶ所一番札所

徳島に来て昼ごはん。ヴァンサンカンっていうお好み焼きの専門店。
大阪が向かい側という地域にあって、かつてお好み焼きのお店が結構あった。けれどなぜだろう…、お店は最近減り続けている。工夫がなかったり不潔だったり、やる気がなさそうに見えるお店は続かない。お客様思いのサービス精神が伝わるお店はそれでも残る。ここもそういうお店のひとつ。
期間限定の「焼麺料理」があるというのでまずたのむ。
もともとうどんの専門店をやってた会社のお店です。だから麺は自家製麺。しかも麺がうどんと中華そばの両方それぞれ一人前で、つまり一口で焼きそばと焼きうどんをたのしめるというお得なんだかどうなんだか…、って感じの料理。おそるおそる食べてみたんだけど、これがたのしい。

細くて硬めのバサバサするような中華麺と、太くてむっちりしたうどんが口の中で一つになるようでならずにずっと競い合うように暴れてる。
どっちの存在感が大きいか…、というとやはりうどんの太さとコシの強さに中華麺がたじたじとなる。
騒々しくてこれはこれにてたのしい料理。オモシロイ。

それからもうひとつ。
フィッシュカツ玉のお好み焼き。
フィッシュカツといえば徳島名物の代表格で、他にも鳴門金時をトッピングしたお好み焼きとか、甘く炊いた金時豆をくわえたのとかご当地モノが数多く。どれも案外人気があって、すでに定番というのがたのしい。

ちなみにフィッシュカツ。まるごと一枚。油を薄く引いた鉄板に直にのせ軽く表面を炙って風味を出しておく。
隣にお好み焼きの生地を流して丸く形を整えて、上にドサッと炙ったフィッシュカツをのっける。
かなりインパクトの強いビジュアルです。まず3分。生地の片面を焼いたらひっくり返してまた3分。最後にも一度ひっくりかえすとフィッシュカツに見事な焦げ色。ソースを塗って粉カツオとか青のり、マヨネーズをほどこし切ってパクっと食べる。
不思議なおいしさ。サクサク揚がったパン粉衣が香ばしくさっくりやけたお好み焼きの生地の食感際立たす。フィッシュカツがそもそも持ってたカレーの香りがソースと混じって、ジャンクなおやつって感じになるのがたまらない。

 

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仕事を終えて電車に乗ろうと移動してたら、近所に四国八十八ヶ所の1番札所があるんですよ…、と小耳に挟む。
時間に余裕があってお参り。
田んぼの真ん中にいきなりポツンとお寺があって、小さいながらもおもむきたっぷり。
ここを降り出しに西に向かって南に折れて、太平洋をしばらく左手にながめつつ北に東にと進路をかえて八十八ヶ所。
ボクが生まれて育った松山はその50番台がいくつかあって、母の生まれた讃岐に終点。なんだか感慨深くって、ほっと一息。頭を垂れる。さぁ、移動。

コメント

  1. 匿名

    お値段は

    • サカキシンイチロウ サカキシンイチロウ

      匿名さん
      うどんと中華麺の焼きそばが900円ほど、お好み焼きは確か700円くらいだったと思います。

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